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9/16【全日本】青柳が地元・長野でアジア前哨戦快勝、野村いざゼウス戦へ「自信しかない」

『第6回 王道トーナメント』長野アークス(2018年9月16日)
○青柳優馬&宮原健斗&野村直矢vsゼウス&大森隆男&丸山敦×

 青柳が地元・長野でのアジアタッグ前哨戦に快勝。野村は明日に迫ったゼウスとの王道トーナメントへ向けて「自信しかない」と豪語してみせた。

 地元・長野凱旋となった青柳。前日の三条大会では崔に敗れ、1回戦敗退に終わったばかりだが、この日は10・10後楽園大会でアジアタッグ王座を争う大森(パートナーはめんそーれ)との前哨戦に登場した。試合前からベルトを掲げて大森を挑発し、試合になればエルボースマッシュを連発し、ドロップキックを見舞うなど攻め立てた。途中、セコンドについためんそーれの存在にかく乱され、大森に逆エビ固め、パイルドライバーで攻め込まれる場面もあったが、最後はロックスターバスターを爆発させて丸山を料理。前哨戦を勝利で飾った。

 試合後、マイクで締めた青柳は「10月14日は我がふるさと松本大会が開催されます。10月10日、必ず防衛して、またベルトを長野に持って帰ります」と宣言。1ヵ月後の松本大会にアジアタッグ王者として凱旋するためにも「必ず10月10日、我々が勝って防衛します。ふざけたチームには負けない!」と言い切った。

 一方、野村は明日9・17後楽園大会の王道トーナメント1回戦へ向けた前哨戦で三冠王者・ゼウスと真っ向から渡り合った。いきなり先発で対峙し、ショルダータックルを連発して先制。中盤には串刺しジャンピングエルボー、ノーザンライトスープレックスで攻め立て、スパインバスターで叩きつけられても、チョークスラムを阻止して追尾式ジャンピングエルボーで突進。直後にゼウスのバイセップスエクスプロージョンでねじ伏せられたが、互角の勝負を展開してみせた。

 青柳から「野村さんには優勝してもらって、次の10月10日アジアタッグに勢いつけてもらいたい」とエールを送られた野村は「明日、王道トーナメントしっかり勝って、そこから王道トーナメント勝ち抜いて優勝。そしてそこから僕はアジアタッグに集中したい」と呼応。いよいよ明日に迫ったゼウスとの1回戦へ向けて「もうこの日を待ってました。今日、肌を合わせてみて自信しかないです」と強気な言葉を口にしていた。

【試合後の野村&青柳】
▼野村「今日はおめでとう青柳」

▼青柳「僕は王道トーナメント1回戦敗退してしまったんで、明日、後楽園でありますね。野村さんには優勝してもらって、次の10月10日アジアタッグに勢いつけてもらいたいと思います」

▼野村「OK」

▼青柳「そして今日、アジアタッグ前哨戦。大森隆男、中島洋平。オイ中島洋平、邪魔なんだよ。試合関係ないんだから。まぁいい。必ず10月10日、我々が勝って防衛します。ふざけたチームには負けない!」

▼野村「明日、僕は王道トーナメント、三冠チャンピオンと対戦します。もうこの日を待ってました。今日、肌を合わせてみて自信しかないです。まず明日、王道トーナメントしっかり勝って、そこから王道トーナメント勝ち抜いて優勝。そしてそこから僕はアジアタッグに集中したいと思います」

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