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9/23【新日本】ザック眼前で快勝 EVILが改めてシングル要求

『DESTRUCTION in KOBE』兵庫・神戸ワールド記念ホール(2018年9月23日)
○EVIL&内藤哲也&SANADAvs鈴木みのる&ザック・セイバーJr.&TAKAみちのく×

 EVILがザックの眼前で快勝し、改めて一騎打ちを迫った。

 9・17別府大会でEVILとザックの間に遺恨が発生。EVILはシングル対決を要求していた。この日、両者がそれぞれ内藤&SANADA、鈴木&TAKAと組んで激突した。

 中盤に両者が登場。ザックがエルボーを見舞えば、EVILは逆水平で応戦し、裏の読み合いをショルダータックルで制してみせる。ショートレンジのローリングラリアットを串刺し式で叩き込み、ザックがサブミッションで絡みつこうとしても阻止し、セントーンを投下。コブラツイスト合戦で渡り合い、三角絞めに捕まっても耐え抜いた。

 その後、鈴木軍の連続攻撃にさらされた。ザックのランニングローキックを被弾。鈴木にスリーパーで絞め上げられ、TAKAのスーパーKも食らったが、SANADAがバックドロップで援護射撃。マジックキラーを鈴木に阻止されても内藤が延髄斬りで蹴散らす。ザックがランニングローキックで内藤を撃退し、フロントネックロックで飛びついてきても、EVILはフィッシャーマンバスターで切り返して返り討ちに。粘るTAKAにラリアットを叩き込むと、場外でSANADAにセーブされるザックを指差してからEVILで叩きつけてTAKAを料理した。

 ザックの眼前で快勝。試合後もザックを挑発したEVILは「お前にもう逃げ道はねぇぞ。俺からの要求は変わらない。ザックとシングルマッチ組めよってことだ」と改めてアピール。「スペシャルなダークネスワールドをお前らにみせてやる」と一騎打ちをにらんで予告していた。

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