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9/30【全日本】ダブル前哨戦 大森がアジアタッグ王者・野村ピン

『全日本プロレス チャリティー熊谷大会〜あついぞ!熊谷 vol.1〜』埼玉・ホテルガーデンパレス(熊谷)(2018年9月30日)
○大森隆男&ゼウス&KAIvs宮原健斗&青柳優馬&野村直矢×

 三冠&アジアタッグダブル前哨戦は大森がアジアタッグ王者・野村から直接ピンフォールを奪った。

 この日のメインイベントは10・21横浜文体の三冠戦、10・10後楽園のアジアタッグ戦へ向けたダブル前哨戦。中でもアジアタッグ王者・野村&青柳を相手に挑戦者・大森が気を吐いた。パートナーのめんそーれがセコンドに付く中、青柳とリング内外でチョップとエルボーを打ち合う真っ向勝負を展開。青柳に反撃を許してもショルダースルーで投げ飛ばして黙らせた。

 終盤にはフルネルソンバスターで野村を攻め込んだが、ジャンピングエルボーで反撃されると、NEXTREAMの3人連続串刺し攻撃を被弾。野村のスピアー、野村&青柳のダブルドロップキックを立て続けに食らい、野村のフロッグスプラッシュで攻め込まれたものの、スピアーを狙う野村をトラースキックで返り討ち。棒立ちになったところを担ぎ上げてアックスギロチンドライバーで突き刺すと、最後はアックスボンバーを叩き込んで3カウントを奪った。

 大森が王者から直接勝利を奪取。「僕が大森さんから3つ獲って終わらせたい」と誓う野村の機先を制する会心の勝利だった。試合後は勝利者賞としてシャンパンを獲得。「後楽園でアジアタッグ、必ずモノにする」と改めて誓った大森は「食らいついたら離さない。ハブだからよ」と二人の執念深さを強調。めんそーれも「(アジアタッグを獲ったら)このシャーンパンで乾杯しましょう」と今から戴冠を描いていた。

【試合後のゼウス&大森&KAI、めんそーれ】
▼めんそーれ「わっシャーい! わっシャーい! わっシャーい!」

▼ゼウス「何してんの? 勝手に何してんの?」

▼めんそーれ「いやいや」

▼大森「金沢でゴーゴーカレーの勝利者賞もらってさ」

▼ゼウス「会社3つ送ってくれましたもんね」

▼KAI「これ私たちが文体の後飲むためのシャンパンじゃないですか。ここにいる全員の」

▼ゼウス「KAIさん、何か挑戦するんですか?」

▼KAI「真霜選手と世界タッグ」

▼ゼウス「とうとう組んでくれた?」

▼KAI「組んでくれた、快く」

▼ゼウス「健斗ファンに一言だけ言わせてください。残念ながら10月21日、ゼウスが必ず勝ちますんで、いっぱい健斗さんの応援したってや。そしてゼウスファンの皆さんはこの10月21日、歴史に残る最高の祭りにするから、もっともっと応援よろしくお願いします。絶対に期待に応える試合をいたします」

▼大森「そしてブラックめんそーれと大森もよ、後楽園でアジアタッグ、必ずモノにする」

▼めんそーれ「このシャーンパンで乾杯しましょう」

▼ゼウス「めっちゃ期待薄いけど」

▼めんそーれ「ちょっと! そんなことない! バカにしてんだろ!?」

▼大森「食らいついたら離さない。ハブだからよ」

▼めんそーれ「毒が回る」

▼KAI「うまい! これ真霜選手と飲むために持って帰らないと」

▼ゼウス「それでは、全日本プロレスは祭りやで!」

▼全員「わっしょーい! わっしょーい! わっしょーい!(めんそーれのみ、わっシャーい! わしっシャーい! わっシャーい!)」

プロ格 情報局