10/3【全日本】SUSHI4ヵ月ぶり参戦で奮闘もSweeperに敗戦
『GROWIN' UP vol.16』東京・新木場1stRING(2018年10月3日)
○ジェイク・リー&岩本煌史vs青木篤志&SUSHI×
SUSHIが4ヵ月ぶりに古巣・全日本に参戦。ジェイク相手に奮闘したものの、最後はバックドロップに沈んだ。
SUSHIが6・3神戸以来、4ヵ月ぶりに全日本に出場。青木と組んで、Sweeperのジェイク&岩本組と対戦した。
SUSHIは入場と同時に陽気なダンスを披露すると、序盤からジェイクにニールキックをぶち込んで場内を沸かす。しかし、容赦ない蹴りを食らうと防戦一方に。Sweeperの連係攻撃の餌食になった。
反撃を狙ったスワンダイブ攻撃もバランスを崩して失敗に。それでも岩本の孤高の芸術を切り抜け、バッククラッカーで形勢逆転を果たす。代わった青木が怒濤の追い上げに出ると、チャンスで再びリングに飛び込んだ。
岩本にダイビングヘッドバットを投下すると、TEKKAMAKIは不発に終わるが、ジェイクと真っ向勝負を展開。地獄突き、アゴ砕き、トラースキック、ラリアットと猛ラッシュを浴びせて、大歓声を巻き起こした。
最後はジェイクのバックドロップに沈んだものの、観客の支持を受けたSUSHI。10・13蓮田では青木と組んでウルティモ&TAJIRI組と、10・21横浜文体では吉江&ウルティモと組んで大森&渕&めんそーれ組と対戦する。青木から連戦を心配されたSUSHIだったが、「たぶん今日よりは大丈夫やろ」、「きっと、対戦相手はわからんけど、大丈夫」と強気の弁。更なる奮闘を誓った。
【試合後の青木&SUSHI】
▼青木「SUSHI、大丈夫か? 大丈夫か?」
▼SUSHI「きつい。強烈や」
▼青木「強烈? 仕方がない。これがプロレスだ。まあでも、諏訪魔&石川が欠場になったけど、こうやってね、SUSHIさんみたいにまた出て、うちらの力になってくれる人がいるっていうのは本当にありがたいと思うし。また今度、どこかであるんだよね。組むのが」
▼SUSHI「13日、蓮田。また…」
▼青木「2人? 誰かもう1人…」
▼SUSHI「大丈夫。2人で大丈夫」
▼青木「マジかよ」
▼SUSHI「たぶん今日よりは大丈夫やろ」
▼青木「ちょっとよくてもダメだぜ、たぶん」
▼SUSHI「きっと、対戦相手はわからんけど、大丈夫」
▼青木「本当に? 対戦相手がわからなくても大丈夫なの?」
▼SUSHI「わかんないけど、今日よりは大丈夫」
▼青木「今日よりはいける? ってことは勝てるな?」
▼SUSHI「はい」
▼青木「よし勝とう。誰? 誰? 対戦相手は?」
▼SUSHI「わからんけど、大丈夫や」
▼青木「あれじゃないの? ウルティモ・ドラゴン&TAJIRI組とか、そんなんじゃないの?」
▼SUSHI「大丈夫や! 今日より大丈夫や!」
▼青木「ホントかよ…」
▼SUSHI「大丈夫。大丈夫」
▼青木「その言葉、信用するからね!」
▼SUSHI「はい! ありがとうございました」
▼青木「マスクマン頑張ってるね。いいね。まあ、赤虎ってものもあるからさ」
▼SUSHI「赤虎? まあまあまあ、今は今しか考えてないんで。へいらっしゃい…」