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10/7【全日本】岩本が世界ジュニア返り咲きに前向き「チャンス見つけてもう一度たどり着く」

『2018旗揚げ記念シリーズ』滋賀・東近江市五個荘体育館(2018年10月7日)
○ジェイク・リー&岩本煌史vsディラン・ジェイムス&ブラック・タイガーVII×

 岩本が「何をチャンスと思うか自分次第。必ずそこを見つけて、もう一度、必ず世界ジュニアにたどりつきます」とジュニアの頂点返り咲きを誓った。

 9・22博多大会でWRESTLE-1近藤修司に敗れ、初防衛戦で世界ジュニアのベルトを失ってしまった岩本。すでに10・10後楽園大会で佐藤の挑戦が決まっているが、当然、岩本もこのまま指をくわえて黙っているつもりはない。「初防衛失敗しましたけど、何にもへこたれてないし、むしろ10月、凄くコンディションも気力も整っていて、ここ最近でもないぐらい調子がいい」と心身ともに好調を実感している。だからこそ、挑戦の機会を虎視眈々と狙っており、「どこにチャンスが転がってるかわからないし、何をチャンスと思うか自分次第。必ずそこを見つけて、もう一度、必ず世界ジュニアにたどりつきます」と宣言。自らに義務づけるように早期返り咲きを誓っていた。

【岩本の話】「ディランが抜けたことに関しては最初いろいろ思うところがありましたけど、僕らも何かをもってSweeperを作ったわけなんで、ディランも何かをもってSweeperを抜けた。ってことは、ディラン自身の意思を尊重しようかなと思います。プロレスラー同士なんで戦ってみないとわからない部分がありますし、僕は体格が違いすぎますからね。やっぱり僕が目指すとこはずっと言ってるんですけど、世界ジュニア。初防衛失敗しましたけど、何にもへこたれてないし、むしろ10月、凄くコンディションも気力も整っていて、ここ最近でもないぐらい調子がいいんでね。10月の巡業で近藤修司もいないですし、次の挑戦者の光留さんと当たる機会があるのかないのかわからないし、あっても1回ぐらいだと思うんですけど、どこにチャンスが転がってるかわからないし、何をチャンスと思うか自分次第。必ずそこを見つけて、もう一度、必ず世界ジュニアにたどりつきます。そしてもう一回、自分の腰に戻します。必ず」

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