プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

10/13【全日本】宮原が敗戦ショック払拭 1週間後三冠戦へ豪語「キラキラ二つを背負えるのは俺しかいない」

『2018旗揚げ記念シリーズ』埼玉・蓮田市総合市民体育館(パルシー)(2018年10月13日)
○宮原健斗&ヨシタツ&野村直矢vsジョー・ドーリング&ディラン・ジェイムス&ブラック・タイガーVII×

 宮原が3日前の敗戦ショックを払しょくし、1週間後に迫ったゼウスとの三冠戦へ向けて「この王道トーナメントトロフィーと三冠ヘビー級チャンピオンのキラキラ二つを背負えるのは俺しかいないだろ」と豪語してみせた。

 10・21横浜文体で三冠王者・ゼウスに挑戦する宮原だが、3日前の10・10後楽園大会における前哨戦で王者に直接ピンフォール負けを喫したばかりだ。

 この日はメインの6人タッグに登場し、ヨシタツ&青柳とのトリオでジョー&ジェイムス&ブラックVII組と対戦。ジョー&ジェイムスの連続串刺し攻撃やダブルブレーンバスターで追い込まれたが、最後は和田京平レフェリーの協力(?)もあって、ブラックVIIを二段式ジャーマンで料理した。

 3日前の敗戦を払しょくするような快勝。試合後、京平レフェリーに抱きついた宮原は「今日は助けてもらったからね。そのお礼だ」と京平レフェリーを最高マイクに巻き込み、最後は一緒にポージングも決めた。

 前哨戦での敗北によって「あの一日ばっかりは打ちのめされたよ」というが、「そこから何ができるかってのが俺だろ。この状況から何するんだ俺?って自分に言い聞かせて、自問自答して」気持ちを切り替えた.そしてこの日メインで勝利を飾り、最高マイクで締め。蓮田のファンからたくさんのパワーをもらうことができた。

 10・21横浜文体は1週間後。「俺の勢いもみてわかるでしょ?」と自信満々の宮原は、「明日の松本から東北の皆さんのパワーもらって横浜行くんだ」と最高の状態で本番を迎えるつもり。もちろん全日本のエースとしての自負も揺るがず、「この王道トーナメントトロフィーと三冠ヘビー級チャンピオンのキラキラ二つを背負えるのは俺しかいないだろ」と言い切ってみせた。一度の敗北で勢いが止まるような最高男ではない。この日の勝利を足がかりに横浜決戦まで突き進むのみだ。

【宮原の話】「OK! よっしゃ。あと1週間、あと7日だ。俺の勢いもみてわかるでしょ? 明日、松本、そして東北行くよ。そして横浜に行く。もう俺の中では明日の松本から東北の皆さんのパワーもらって横浜行くんだ。(10・10後楽園でゼウスに敗れたショックはない?)もう、あの一日ばっかりは打ちのめされたよ。打ちのめされた。ただね、そこから何ができるかってのが俺だろ。この状況から何するんだ俺?って自分に言い聞かせて、自問自答して、今日の蓮田を迎えて、蓮田の皆さんのパワーをもらった。俺は行くよ。この王道トーナメントトロフィーと三冠ヘビー級チャンピオンのキラキラ二つを背負えるのは俺しかいないだろ。(最高マイクに京平さんを巻き込んだが?)今日は助けてもらったからね。そのお礼だ。ただ、明日から宮原健斗vs和田京平もどうなるかわからない。ただ、今日は助けてもらった。サンキュー和田京平」

プロ格 情報局