【DDT】両国降臨Aジャイアントパンダにまさかのライバル登場 “流血戦"制す 2018/10/21 23:02
『両国ピーターパン2018〜秋のプロレス文化祭〜』東京・両国国技館(2018年10月21日) ○アンドレザ・ジャイアントパンダvsスーパー・ササダンゴ・マシン× 両国国技館の舞台に立った話題のアンドレ・ザ・ジャイアントパンダに、まさかの“ライバル“ジャイアント・ササダンゴマシンが登場。スローモーションファイトや流血戦の末に、“激勝"してみせた。 「無理をしない、怪我をしない、明日も仕事」がモットーの北海道は根室プロレスが生んだ人間山脈的巨大パンダ、アンドレ・ザ・ジャイアント・パンダ。DDTが誇るプレゼンレスラー・ササダンゴとの異次元対決が両国の大舞台で実現した。 試合前にはササダンゴが「プロレス活動を通した巨大外来生物保護と環境保全への取り組み」と題した恒例のプレゼンを展開。アンドレと同サイズのパンダは一日120キロの笹を必要とすることから、自らが“120キロの笹団子"となることでパンダをおびき寄せ、入場中に金属の罠に足を噛ませる…という作戦を披露した。さらには実家が営む金型工場の英知を結集して、ジャイアント・ササダンゴマシンなるマシン型巨大パンダも製作し、ササダンゴがピンチになると自動的に乱入、スローモーション機能も搭載されていることも明かされた。 確かに入場してきたパンダは、120キロの笹団子にソワソワした様子だったが、罠にかかったのは“先導役"の根室プロレス代表・サムソン宮本…。いきなり計画が失敗したササダンゴは「ごめんなさい」と素直に謝ったっものの、パンダは非情のひっかき攻撃で許さない。するとササダンゴも、パンダが大きすぎて場外に出られないことを利用して翻ろうし、松葉杖攻撃やキャメルクラッチで巻き返した。 怒りのパンダもボディアタックであっさり反撃し、踏みつけフォールで余裕を漂わせたものの、ここでジャイアント・ササダンゴマシンが乱入。巨大パンダが国技館でにらみ合うだけで“壮観"な風景が広がった。 そのまま両きぐるみ…いや、両選手はチョップ合戦を展開。ラリアットでGマシンが押すも、パンダのヘッドバットでピンチになったところで、Gマシン搭載の“スローモーション機能\"が発動だ。パンダの頭突きにササダンゴが金属の罠を“カウンター"で当てて、“流血"?したパンダだったが、窮地となったところでVTRが再生。「夢のレッスルマニアメインのためにも、家族のためにも、こんなところで負けるワケにはいかない」と奮い立ち、必殺の光速ヘッドバットを連発してササダンゴ&GマシンをKO、勝利を得た。 まさかのライバル登場もGパンダが両国大舞台で勝ち名乗り。ママパンダと子供パンダも現れて家族で喜びあうなか、根室プロレス代表のサムソン宮本が「無理しない、怪我しない、明日も〜?」「仕事ぉ〜!!」を国技館で唱和してみせた。
『両国ピーターパン2018〜秋のプロレス文化祭〜』東京・両国国技館(2018年10月21日)
○アンドレザ・ジャイアントパンダvsスーパー・ササダンゴ・マシン×
両国国技館の舞台に立った話題のアンドレ・ザ・ジャイアントパンダに、まさかの“ライバル“ジャイアント・ササダンゴマシンが登場。スローモーションファイトや流血戦の末に、“激勝"してみせた。
「無理をしない、怪我をしない、明日も仕事」がモットーの北海道は根室プロレスが生んだ人間山脈的巨大パンダ、アンドレ・ザ・ジャイアント・パンダ。DDTが誇るプレゼンレスラー・ササダンゴとの異次元対決が両国の大舞台で実現した。
試合前にはササダンゴが「プロレス活動を通した巨大外来生物保護と環境保全への取り組み」と題した恒例のプレゼンを展開。アンドレと同サイズのパンダは一日120キロの笹を必要とすることから、自らが“120キロの笹団子"となることでパンダをおびき寄せ、入場中に金属の罠に足を噛ませる…という作戦を披露した。さらには実家が営む金型工場の英知を結集して、ジャイアント・ササダンゴマシンなるマシン型巨大パンダも製作し、ササダンゴがピンチになると自動的に乱入、スローモーション機能も搭載されていることも明かされた。
確かに入場してきたパンダは、120キロの笹団子にソワソワした様子だったが、罠にかかったのは“先導役"の根室プロレス代表・サムソン宮本…。いきなり計画が失敗したササダンゴは「ごめんなさい」と素直に謝ったっものの、パンダは非情のひっかき攻撃で許さない。するとササダンゴも、パンダが大きすぎて場外に出られないことを利用して翻ろうし、松葉杖攻撃やキャメルクラッチで巻き返した。
怒りのパンダもボディアタックであっさり反撃し、踏みつけフォールで余裕を漂わせたものの、ここでジャイアント・ササダンゴマシンが乱入。巨大パンダが国技館でにらみ合うだけで“壮観"な風景が広がった。
そのまま両きぐるみ…いや、両選手はチョップ合戦を展開。ラリアットでGマシンが押すも、パンダのヘッドバットでピンチになったところで、Gマシン搭載の“スローモーション機能\"が発動だ。パンダの頭突きにササダンゴが金属の罠を“カウンター"で当てて、“流血"?したパンダだったが、窮地となったところでVTRが再生。「夢のレッスルマニアメインのためにも、家族のためにも、こんなところで負けるワケにはいかない」と奮い立ち、必殺の光速ヘッドバットを連発してササダンゴ&GマシンをKO、勝利を得た。
まさかのライバル登場もGパンダが両国大舞台で勝ち名乗り。ママパンダと子供パンダも現れて家族で喜びあうなか、根室プロレス代表のサムソン宮本が「無理しない、怪我しない、明日も〜?」「仕事ぉ〜!!」を国技館で唱和してみせた。