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1/4【新日本】短期決戦で3K粉砕 BUSHI&鷹木がジュニアタッグ王座初戴冠

『WRESTLE KINGDOM 13 in 東京ドーム』東京ドーム(2019年1月4日)
IWGPジュニアタッグ選手権試合3WAYマッチ ○鷹木信悟&BUSHIvs金丸義信&エル・デスペラードvsYOH&SHO×

 短期決戦でRPG 3Kを粉砕し、BUSHI&鷹木がジュニアタッグ王座初戴冠を果たした。

 IWGPジュニアタッグ王者の金丸&デスペラードと“RPG 3K"YOH&SHO、BUSHI&鷹木の3チームは、11・3大阪の「SUPER Jr.TAG LEAGUE 2018」優勝決定戦(3WAY)で激突。SHOがデスペラードを下し、RPG 3Kがリーグ戦を制覇した。その後、RPG 3Kがジュニアタッグ王座に挑戦表明。BUSHI&鷹木は公式戦でRPG 3Kに勝利していることを強調し、ベルトを懸けて再び3チームが相対することになった。

 のっけからRPG 3Kが同時トペコンヒーロをロス・インゴン軍に見舞って場内を沸かせるが、金丸&デスペラードはキチンシンクですぐに横やり。YOHにバックドロップ&ドロップキックに合体技を見舞うと、そのまま主導権を握った。

 代わったSHOがラリアットを乱れ打って形勢逆転を果たすと、鷹木と対峙。ジュニアらしいスピードとジュニアらしからぬパワーでぶつかり合う。鷹木が飛び込んできた金丸にジャーマンを狙うと、その鷹木の背後に回り込んだSHOが2人ごとジャーマンでぶっこ抜いた。

 これを合図に各選手が次々とリングに飛び込み、リング上は混乱模様に。RPG 3Kはダブルジャンピングニーでデスペラードをはね除けると、鷹木に怒濤の連続攻撃を敢行。このまま一気に押し切ろうと、早くも3Kの構えに。

 場外で息を潜めて漁夫の利を得た王者組が介入するも、読んだRPG 3Kは返り討ち。デスペラードには3Kをお見舞いして、王者組を完全に排除する。しかし、この間に体力を回復させた鷹木は両腕パンピングボンバーを発射。熨斗紙、延髄パンピングボンバー、正調パンピングボンバーとSHOに猛ラッシュを浴びせた。ここがチャンスと、BUSHIがトペスイシーダでYOHを場外に足止めすると、鷹木はラスト・オブ・ザ・ドラゴンをSHOに敢行。勝負所を見逃さずにわずか6分の短期決戦をものにした鷹木が3WAY戦を制した。

 10ヵ月間ベルトを死守してきた金丸&デスペラードがジュニアタッグ王座から陥落。BUSHI&鷹木組がIWGPジュニアタッグ王座を初戴冠した。新日本参戦3ヵ月で結果を出した鷹木は「まあ、嬉しいは嬉しいんだけど、それ以上にまずはホッとしてるね、俺は。2018年10月から、10、11、12と3ヵ月…。本当に悔しい思いをしたからね」と感慨深げだったが、「ただ、ザ・ドラゴン、昇り龍のごとく俺はもっと高みを望んでいるから。高いところを見ているから。鷹木信悟の野心というのは終わらねえぞ」と予告した。

 金丸はすぐに「BUSHI&鷹木、誰から勝ってんだ? そんなんで納得いってねえだろうな? わかってんだろうな? この先、このままじゃ終わらねえからな」と宣言。RPG 3Kも再戦の意志を見せたが、BUSHIは「3Kにしろ、金丸&デスペラードにしろ、まだまだやり足りないし、勝ち足りないよね。これは近々完全決着も視野に入れてもいいよ」と受けて立つ構え。その上で、「付加価値はあとで必ずついてくるから。このベルトがどうなるか、今後を楽しみにしています」と視線を前に向けた。


【試合後のBUSHI&鷹木】
▼鷹木「まあ、嬉しいは嬉しいんだけど、それ以上にまずはホッとしてるね、俺は。2018年10月から、10、11、12と3ヵ月…。本当に悔しい思いをしたからね。3Kにはジュニアタッグリーグで優勝を持って行かれて、金丸とデスペラードには血だるまにされて。こんなんじゃ気が済まないけどな。1つこうして結果を残したんで。ただ、ザ・ドラゴン、昇り龍のごとく俺はもっと高みを望んでいるから。高いところを見ているから。鷹木信悟の野心というのは終わらねえぞ。今日も仲間のサポートのおかげでこうして獲ることができたんで、感謝のひとごとですよ」

▼BUSHI「ついに獲ったよ、ベルト。でもね、3Kにしろ、金丸&デスペラードにしろ、まだまだやり足りないし、勝ち足りないよね。これは近々完全決着も視野に入れてもいいよ。去年からこのIWGPジュニアタッグのベルトを懸けてここまで来たけど、ヒロムと挑んで獲れず、今回は鷹木信悟と組んで、初めてのタイトルマッチでこのIWGPジュニアタッグのベルトを手に入れた。付加価値はあとで必ずついてくるから。このベルトがどうなるか、今後を楽しみにしています」

【金丸の話】「ロッポンギ、負けてんじゃねえぞ、バカヤロー。BUSHI&鷹木、誰から勝ってんだ? そんなんで納得いってねえだろうな? わかってんだろうな? この先、このままじゃ終わらねえからな。それだけだ。よく覚えとけ。ボケ、コラ」

【試合後のYOH&ロメロ】
※2人でSHOに肩を貸してコメントブースに現れると、SHOはそこで倒れ込む

▼YOH「吹いてるよ、絶望の風がね。届きそうで届かない。でもね、この負けは不幸とか、不自由だとかは思ってないから。バネみたいに、俺たちは縮めば縮んだぶんだけ跳ね返るから。負けた原因は何なのか考えて。落ち込んでいる暇なんてないよね。俺たちはさ、プロレスラーなんだよ。プロレスで生きてるんだから、明日からも戦っていきます」

▼ロメロ「まず謝りたい。SHO&YOH、お前たちの責任じゃない。俺の責任だ。2017年はSHO&YOHが帰国して飛躍を遂げた1年になった。ただ、2018年は凄く2人にとって難しい年だった。そして、2018年のジュニアタッグリーグで優勝し、2019年にジュニアタッグのベルトを獲ろうとしたが、今回は獲ることができなかった。今夜のパーティーは全てキャンセルだ。俺たちは変わらなければならない。2019年、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアの決勝戦が両国に決まった。俺たちはもっともっと進化していかなければならない。鷹木&BUSHI、ベルトを獲っておめでとう。ただ、今夜は3WAYだった。次に1対1でやったら、結果はどうなるかわからない。世界中のどこだっていい。ロサンゼルス、京都、どこだっていい。もう一度やってやる。ナカスゾ、コノヤロー。これはマジで言っている。お前ら覚悟しておけ」

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