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1/16【WWE】中邑が『ロイヤルランブル』でUS王者ルセフに挑戦、アスカはスマックダウン女子王座戦へベッキーと火花

 スマックダウンが現地時間1月15日アラバマ州バーミングハムのレガシー・アリーナで開催され、US王座奪還を狙う中邑真輔がPPV大会『ロイヤルランブル』で王者・ルセフへの挑戦を決めた。スマックダウン女子王者・アスカはPPV大会での王座戦へ向けて挑戦者ベッキー・リンチと火花を散らした。

 昨年12月にUS王座から陥落した中邑は新王者ルセフを執拗に挑発してきた。王者のお祝いの場をキンシャサでぶち壊し、妻のラナを怪我させたと激怒するルセフをバックステージでキンサシャ葬。遺恨が深まるばかりの両者によるUS王座戦がはPPV大会『ロイヤルランブル』で実現することになった。

 スマックダウン女子王者・アスカが『ロイヤルランブル』で王座戦を争うベッキーと火花を散らした。この日のオープニングに登場したベッキーは「王座を取り戻すぞ! アスカが勝ったのは運がよかっただけだ」と挑発。するとアスカが現れ、「ベッキーは話してばっかりで針のない蜂のようだ。ロイヤルランブルの後は私の陰に隠れることになる」と侮辱した。そこへ無関係のアイコニックスが登場し、二人を挑発。急きょ、ベッキーとペイトン・ロイスの対戦が決まった。試合は実力差を見せつけたベッキーがディスアーマーで完勝。するとアスカがビリー・ケイを捕まえ、そのまま試合に突入。ベッキーに見せつけるようにお株を奪うディスアーマーを披露すると、アスカロックでこちらも完勝を決めた。アイコニックスを返り討ちにし、実力を示したアスカとベッキーはPPV大会での王座戦へ向けてにらみ合った。PPV大会『ロイヤルランブル』は日本時間1月28日にWWEネットワーク(日本語実況版あり)で生配信される。

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