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1/17【大仁田事務所】大仁田が両ヒザ手術へ スターダム★アイドルズ2・11新木場、G馬場追善興行2・19両国には強行出場

 大仁田厚が両ヒザの激痛のため歩行困難に陥り、スターダム★アイドルズ2・11新木場、G馬場追善興行2・19両国両大会に強行出場後、手術する意向を示した。

 昨年10月28日に“ボランティアレスラー"として、7度目の復帰を果たした大仁田は、これまで3試合をこなしてきたが、両ヒザの痛みがひどくなり、歩行困難に。現在、外出する際は車イスの携行が欠かせなくなったという。

 16日、佐賀県内の病院で検査を受けた大仁田は、担当医から「このままいけば、プロレスどころか日常生活にも支障が出て、歩けなくなって、車イスの生活になります。手術が必要です」と非情な宣告を受けた。さしあたって、大仁田はスターダム★アイドルズ2・11新木場大会、2・19両国大会『ジャイアント馬場没20年追善興行〜王者の魂〜』への参戦が決まっており、いずれも出場が危ぶまれるところだ。

 それでも大仁田は「師匠・馬場さんの追善興行はもちろんだけど、まずはスターダム★アイドルズの興行には、どんなにヒザが痛くても痛み止めを使って、這ってでも出ます。2・11新木場は、GMでエースの中野たむ選手が、舞台出演のため、欠場することになったから、なんとしてもオレが出なきゃいけない。今回はハードコアとアイドルを融合させた興行になる。どういう化学反応が起こるか楽しみ。試合形式はストリートファイトバンクハウスデスマッチを考えている」と強行出場を宣言した。

 だが、手術は不可避で大仁田は「両国大会が終わったら、両ヒザの手術を受けるつもりです。どういう手術になるか、まだ決まってないけど、人工関節を入れることも選択肢のひとつ。だから、2・11新木場、2・19両国の後は長期欠場になってしまうだろうね」と発言。手術方法いかんによって欠場期間は変わりそうだが、2月の2大会を最後に、しばらく“大仁田劇場"は休業となりそうだ。(※写真、情報提供:大仁田厚事務所)

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