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2/22【NOAH】“X"エドワーズが1年2ヶ月ぶりノア帰還 後楽園へ北宮と握手で熱闘の誓い

『Navig. For The Progress 2019』埼玉・所沢市民体育館サブアリーナ(2019年2月22日)
○拳王&マサ北宮&HAYATAvs潮崎豪&エディ・エドワーズ&稲村愛輝×

 元GHCヘビー級王者のエドワーズが約1年2ヶ月ぶりに“第2のホーム"ノアに帰還。2・24後楽園大会で一騎打ちを行う北宮と、熱闘を誓い合う握手を交わした。

 小峠篤司の負傷欠場で直前でカードが変更された所沢大会。その小峠に代わって新たに出場が決まった選手は“X"とされていた。現れたのは、小峠と組んでGHCタッグ王座に挑戦するはずだったエドワーズ。2017年末に拳王に敗れてGHCヘビー級王座に陥落して以来、約1年2ヶ月ぶりの方舟マットだった。

 ホームのインパクト・レスリングでは現在、竹刀片手にハードコアファイトもこなすエドワーズ。ややウェイトアップしたタンクトップ姿に“変化"して現れたエドワーズは、2・24後楽園大会での一騎打ちが決まった北宮とのっけから肉弾戦を展開。重みの増した逆水平チョップやラリアットを繰り出し、タフガイ・北宮と真っ向から火花を散らした。

 試合後には改めて北宮とにらみ合ったエドワーズだったが、おもむろに握手を求め、北宮も手を握り返した。「前に来た時よりレベルの上がってるノアに戻ってくることができてハッピー。でも俺も以前来た時より進化してる」と強調したエドワーズは、「リスペクト。コーラクエンで会おうって。ベストを尽くそうって」と“握手の理由"を語った。

 北宮も「タイトルマッチだと思って日本に来てみたら、アクシデントでタイトルマッチが流れたみたいだけどね。それでも後楽園で組まれた俺とのシングルマッチ。消化試合にしない。タイトルマッチが組まれなくても、プロレスリング・ノアには熱い試合がいつでも待ってるんだよ。エディ・エドワーズにも、それを思い知らせる。そのうえで俺が勝つ!」とキッパリ。はからずも“タイトルマッチ以上"の熱闘を誓いあった形となった。


【試合後のエドワーズ】
――試合を振り返って?

▼エドワーズ「前に来た時よりレベルの上がってるノアに戻ってくることができてハッピー。でも俺も以前来た時より進化してる。第2のホームに帰ってきたからには、コーラクエンではリスペクトを込めて戦う」

――北宮と握手していたが?

▼エドワーズ「まさにそれがリスペクト。コーラクエンで会おうって。ベストを尽くそうって。キタミヤは元タッグチャンピオンだし、いつでもタイトルマッチに絡んでいけるだけの選手だからね」

――欠場となった小峠については?

▼エドワーズ「コトーゲサン! 治ったらいつでもまたタッグベルトを狙いにいきましょう。お大事に」

【北宮の話】「タイトルマッチだと思って日本に来てみたら、アクシデントでタイトルマッチが流れたみたいだけどね。それでも後楽園で組まれた俺とのシングルマッチ。消化試合にしない。タイトルマッチが組まれなくても、プロレスリング・ノアには熱い試合がいつでも待ってるんだよ。エディ・エドワーズにも、それを思い知らせる。そのうえで俺が勝つ! 以上!!」

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