3/3【NOAH】小川が新人・岡田に“敗れる"屈辱 横浜目前でタダスケがJrタッグベルト強奪
『Navig. For The Progress 2019』静岡・清水マリンビル(2019年3月3日)
○岡田欣也&タダスケvs鈴木鼓太郎&小川良成×
3・10横浜文体大会のGHCジュニアタッグ王座戦に向けた前哨戦で、挑戦者・タダスケが王者・小川&鼓太郎組にこれ以上ない“屈辱"を味わわせたうえで、ベルトを“強奪"した。
“裏切りに次ぐ裏切り"の展開の末に、横浜文体大会ではジュニアタッグ王座を争うことになった「RATEL'Svs小川&鼓太郎」一連の抗争。HAYATAと組んで挑戦するタダスケだが、この日は新人・岡田と組んでの最終前哨戦に臨んだ。
序盤からやはり小川&鼓太郎は依然未勝利の岡田相手に集中砲火。終盤に入って連係攻撃で畳み掛けて試合を決めにかかったが、ここで割って入ったのがタダスケだった。
小川と鼓太郎を単身場外に連れ出したタダスケは、まず試合権のある小川を得意のラリアットでなぎ倒し、鼓太郎とも“追いかけっこ"を展開。そして立ち上がってきた小川もろとも鼓太郎をラリアットでなぎ倒し、まんまと小川をリングアウト負けに追い込んだ。
試合権は岡田にあったため、岡田はワケの分からぬまま“初勝利"をゲット。タダスケはその岡田にもラリアットをぶち込むや、2本のベルトを手にとって退場し「あんなヤツらにベルト任せとったら、ベルト腐ってまうわ!(※2本のベルトを両肩にかけつつ)見ろ! 似合うやろ! このままサイン会出たるわ!」と叫んだ。その後、休憩時間中にベルトを王者に返したものの、最終前哨戦で“新人に負ける"という最大級の屈辱を小川&鼓太郎に与えて本番の横浜文体へと駒を進めることに成功した。
【タダスケの話】「あんなヤツらにベルト任せとったら、ベルト腐ってまうわ!(※2本のベルトを両肩にかけつつ)見ろ! 似合うやろ! このままサイン会出たるわ!」