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3/10【全日本】アジアタッグT1回戦へジェイク&岩本が血みどろブラザーズを挑発

『2019 DREAM POWER SERIES』埼玉・春日部ふれあいキューブ(2019年3月10日)
○岩本煌史&ジェイク・リーvsゼウス&大森北斗×

 ジェイク&岩本がアジアタッグ王座決定トーナメント1回戦で対決する大日本・高橋&植木の三代目血みどろブラザーズを挑発だ。

 3・21名古屋大会でのアジアタッグ決定トーナメントに出場するジェイク&岩本のSweeper。開幕戦に続き、連夜のタッグ結成を果たした二人はゼウス&北斗と対戦。素早いタッチワークで北斗に集中砲火を浴びせると、最後は岩本がキャメルクラッチで北斗を料理した。

 連夜の快勝でジェイク&岩本がアジアタッグ獲りへ向けて好調ぶりをアピールした。1回戦では大日本・高橋&植木と対戦。Sweeper欠席となった今月1日の会見で血みどろブラザーズが挑発的な発言を連発していたが、二人は動じていない。柔道殺法で勝負する構えの大日軍に対し、岩本は「何か柔道やってるとか言ってるけど、お前らと一緒にするな俺を。柔道やって投げ技あるか知らないけど、違うんだよ俺と切れ味が」と差を強調。デスマッチルール要求に対しても、「デスマッチ凄いよ。確かに凄い。俺たちでは到底できない。大日本の確立したブランド素晴らしいよ」と認めたうえで、「ただアジアタッグ決定トーナメントのルールわかるか? PWFルールにのっとって戦うんだぞ。反則負けでいいならデスマッチやってくれて構わないよ」と挑発した。

 また、植木は「全日本プロレスの全員を血みどろにして、んでもって、その血みどろにした血でこのベルトを磨いてピカピカにきれいにしてやる」と予告していたが、これはきれい好き集団のSweeperとしては見過ごせない。「血は鉄分が含まれていて、劣化しやすいんですよ、これが。僕らのチームとしてはそれはちょっと遠慮していただきたい」と釘を刺したジェイクは「血で磨く? 血の無駄だ。そんなのに自分の血を使う必要はない」と一笑に付すばかり。岩本は「見てるみんなもどのチームが獲ったら一番ベルトがきれいに輝くか、よく考えてくれ」と強調し、最古のベルト獲りに自信満々だった。

【試合後のジェイク&岩本】
▼岩本「アジアに向けて昨日から銚子で出だし、同じアジアタッグのトーナメントに出場する大森さんからジェイク・リーが一本獲った。ブロック反対だけど、もう開幕戦から成果を上げてるんで。1回戦の相手、植木&高橋。俺らが会見出れない間、偉い好き勝手言ってくれて。しっかり会見動画みたよ。何か柔道やってるとか言ってるけど、お前らと一緒にするな俺を。柔道やって投げ技あるか知らないけど、違うんだよ俺と切れ味が。わかるか? 一緒にすんな。で、怖くなかったらデスマッチやれって? デスマッチ凄いよ。確かに凄い。俺たちでは到底できない。大日本の確立したブランド素晴らしいよ。ただアジアタッグ決定トーナメントのルールわかるか? PWFルールにのっとって戦うんだぞ。反則負けでいいならデスマッチやってくれて構わないよ。どんどんやって、蛍光灯でも何でも使った瞬間、反則負けだから。俺らに傷残したいんだったら、そうやってやってもらって問題ない」

▼ジェイク「ベルトを血できれいに磨くと言っていたが、血は鉄分が含まれていて、劣化しやすいんですよ、これが。僕らのチームとしてはそれはちょっと遠慮していただきたい。血で磨く? 血の無駄だ。そんなのに自分の血を使う必要はない」

▼岩本「見てるみんなもどのチームが獲ったら一番ベルトがきれいに輝くか、よく考えてくれ」

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