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3/19【NOAH】Hi69“102キロ弾"(?)で小川撃沈 GHCジュニアタッグ奪取へ弾みも…

『Spring Navig. 2019』大阪・世界館(2019年3月19日)
○Hi69&田中稔vsYO-HEY&小川良成×

 3・29後楽園大会でのGHCジュニアタッグ王座挑戦が決まった稔&Hi69組が、前哨戦で王者の小川を撃沈。Hi69が疑惑の“102キロ弾"で仕留めたが、同時にヒザも痛めて“両刃の剣"が露呈した。

 3・17博多大会で鈴木鼓太郎を破って挑戦要求。鼓太郎もHi69の“計量"を条件に承諾し、3・29後楽園大会での王座戦が決まった。GHCジュニアのリミットは“100キロ"だが、Hi69は「普段は102キロをキープ(?)し、タイトルマッチでは直前に2キロ減量している」という。

 鼓太郎不在のこの日は小川と前哨戦。重い体重がたたってか、得意のライオンサルトを放っても自らのヒザにダメージを受けてうずくまるシーンもあった。それでも最後は稔との連係を小川にまとめたうえで、万有引力を味方につけた“102キロ弾"ストゥーカ・スプラッシュを投下して直接ピンフォール勝ちをおさめてみせた。

 小川もボディにダメージを受けて大の字となったが、放ったHi69もヒザにダメージを受けて立ち上がれず。「Hi69君のストゥーカ・スプラッシュが決まって負けるワケがない。なんでか分かるか!? 普段から102キロを“キープ"してんだぞ!」と稔が豪語(?)すれば、Hi69も「(勝ちは)当たり前だからな。カンケーねえよ!」と強がって返り咲きを宣言したものの、同時に重い体重による“諸刃の剣"も露呈した形となった。

【試合後の稔&Hi69】
▼稔「博多でもタッグチャンピオンの片割れ(鼓太郎)にHi69君が勝って、今日もタッグチャンピオンの片割れ(小川)にHi69君が勝った」

▼Hi69「当たり前だからな。カンケーねえよ!」

▼稔「Hi69君のストゥーカ・スプラッシュが決まって負けるワケがない。なんでか分かるか!? 普段から102キロを“キープ"してんだぞ!」

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