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3/24【全日本】アジアタッグ王者・ジェイク&岩本が対Evolution歓迎

『2019 DREAM POWER SERIES』宮城・女川町総合体育館(2019年3月24日)
○岩本煌史&ジェイク・リーvsディラン・ジェイムス&フランシスコ・アキラ×
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 アジアタッグ王者・ジェイク&岩本がEvolutionからの挑戦者出現を歓迎した。

 3・21名古屋大会でアジアタッグ王座を奪取したジェイクと岩本がこの日、3大会連続でタッグを結成。ディラン&アキラと対戦した。外国人タッグの奇襲攻撃で出鼻をくじかれ、ジェイクが劣勢に追い込まれる場面もあったが、岩本が加勢に飛び込んで後方支援。岩本のニーアッパー、ジェイクのニーリフトを流れるように決める好連係を披露すると、最後は岩本が肩固めでアキラを料理した。

 これでアジアタッグ戴冠以来2連勝。王者にふさわしいチームワークと実力を示した。前夜のいわき大会で青木が「悪いけど、アジアだって狙ってるからね」と宣言。「俺と岡田で作り直しても俺は全然いけると思うし、何だったら佐藤光留選手と今までベルト巻いてるし、いくのは当然。だけどEvolution、それから暴走大巨人いるでしょ。だったら石川&青木組でもいいだろ。諏訪魔&青木組でもいいだろ。別の組み合わせでもいい」とEvolution&暴走大巨人内でチーム編成をシャッフルする考えも示していた。

 現時点でアジアタッグの挑戦者候補は不在。「逃げない」と言い切った岩本は「Evolutionだけでいろんな組み合わせできるし、ジュニアも3人いる。世界ジュニアもアジアもかけて戦える俺たちとは。こんなワクワクすることないよ」と歓迎。ジェイクも「ジュニアとジュニアの組み合わせ、ヘビーとヘビーの組み合わせ、これは凄い魅力的だけど、ジュニアとヘビーだからこそみせられるものがある」と考えており、「昨日対戦したEvolutionはそれをより知っている人たち。俺たちはだからこそ、戦っていく」と抗戦の構えをみせていた。

【試合後のジェイク&岩本】
▼岩本「調子いいな、俺ら。チームとしていい感じだ。昨日の青木篤志&岡田佑介組、今日のディラン・ジェイムス&フランシスコ・アキラ。面白いタッグチーム、全日本にいっぱいいるよ。いっぱいいる。いろんな組み合わせできるでしょう。いろんな楽しみがあるでしょう。昨日もEvolutionでアジアのこと言ってたでしょ。だったら俺らも逃げない」

▼ジェイク「ジュニアとジュニアの組み合わせ、ヘビーとヘビーの組み合わせ、これは凄い魅力的だけど、ジュニアとヘビーだからこそみせられるものがあると僕は思っているし、それをみんな知っていて、そして昨日対戦したEvolutionはそれをより知っている人たち。俺たちはだからこそ、戦っていく。俺と岩本煌史組で戦っていく」

▼岩本「楽しみが凄ぇいっぱい詰まってる。Evolutionだけでいろんな組み合わせできるし、ジュニアも3人いる。世界ジュニアもアジアもかけて戦える俺たちとは。こんなワクワクすることないよ。他の所属のジュニア、あと丸山敦とブラックめんそーれ、置いてかれるぞ。順番でやるんじゃないからな。実績残したもん勝ちだよ」

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