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5/5【全日本/大阪レスリングフェスティバル】ゼウスが丸山とのアジアタッグ挑戦を表明「大日本・横浜で勝った方とやる」

『大阪レスリングフェスティバル supporteb by AJP』大阪・176BOX(豊中市)(2019年5月5日)

 ゼウスが丸山とのアジアタッグ王座挑戦を表明し、この日の大日本・横浜文体大会で行われる同王座戦の勝者チームに挑む構えをみせた。

 ボディガーとともにこの日の豊中大会を開催したゼウス。メインのビッグガンズ対決を制した試合後、早くも次なる目標を定めた。アジアタッグ獲りだ。この日、大日本の横浜文体大会で王者組・ジェイク・リー&岩本煌史に河上隆一&菊田一美が挑戦する同王座戦が行われたが、ゼウスは「勝った方に自分が挑戦したいと思います」と名乗りを上げた。

 ボディガーとのビッグガンズで世界タッグ王座を4度戴冠しているゼウスだが、アジアタッグは未戴冠。最古のベルト奪取を果たすべくパートナーには大阪プロレス時代の先輩でもある丸山を指名した。突然の呼びかけに丸山は「俺、とんだ一杯食わせものやけど大丈夫かな?」と自虐しながら困惑するばかりだったが、ゼウスは「本気になったキラー丸山さんを僕は知ってますんで」、「僕らが力合わせたら絶対獲れます」と説得。これに力を得たか丸山も「よろしくお願いします! ゼウスさん、いきましょう!」と合意した。

 ゼウス&丸山が挑戦を表明した時点で大日本・横浜文体の結果は出ていなかったが、河上&菊田が勝利し、新王者となった。ゼウスがアジアタッグ挑戦を決意した大きな理由は「このベルトをまず丸山さんと獲って、自分はまた世界タッグ、三冠へのステップに。丸山さんはアジアのベルト巻いて、必ず世界ジュニア、僕獲ってほしいです。大阪プロレス出身で三冠を巻いて、丸山さんも世界ジュニアを巻く。これで大阪のレスラーみんな夢を持つんですよ。それを僕は成し遂げたい」というもの。それに加えて他団体に流出した最古のベルトを丸山とともに奪還する大役を担うことにもなった。

【試合後のゼウス、丸山】
▼ゼウス「今日、大阪レスリングフェスティバルをしている間に横浜文化体育館で大日本プロレス、全日本のアジアタッグやってますよね。勝った方に自分が挑戦したいと思います。そしてパートナーはずっと大阪からお世話になってるこの方、丸山さん、お願いします!」

▼丸山「ゼウスさん、俺でいいんですか?」

▼ゼウス「いやいや、丸山さんがいいんです」

▼丸山「ホントですか?」

▼ゼウス「一緒にベルト獲りたいんです。このベルトをまず丸山さんと獲って、自分はまた世界タッグ、三冠へのステップに。丸山さんはアジアのベルト巻いて、必ず世界ジュニア、僕獲ってほしいです。大阪プロレス出身で三冠を巻いて、丸山さんも世界ジュニアを巻く。これで大阪のレスラーみんな夢を持つんですよ。それを僕は成し遂げたい。まずは二人でアジアタッグ絶対獲りたいです」

▼丸山「でも俺、とんだ一杯食わせものやけど大丈夫かな?」

▼ゼウス「本気になったキラー丸山さんを僕は知ってますんで」

▼丸山「いやいや。大丈夫かな?」

▼ゼウス「絶対大丈夫です。僕らが力合わせたら絶対獲れます」

▼丸山「一緒にいってくれる? アジア」

▼ゼウス「よろしくお願いします!」

▼丸山「よろしくお願いします! ゼウスさん、いきましょう!」

▼ゼウス「よっしゃ!」

▼丸山「(横浜で)どっちが勝ってもゼウスさんが相手や!」

▼ゼウス「丸山さんが相手や! アジアベルト獲りにいくで!」

▼丸山「挑戦させろ!」

▼ゼウス「かかってこいオラ!」

▼丸山「挑戦をさせろ!」

▼ゼウス「かかってこいオラ!」

▼丸山「挑戦を表明!」

▼ゼウス「丸山さんの人生は祭りや!」

▼丸山「うん!」

▼ゼウス「やるぞ!」

▼丸山「オー!」

▼ゼウス「オー!」

▼丸山「終わり! いきましょうゼウスさん!」

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