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5/17【NOAH】未知の強豪リッジウェイとのコンビに「ワクワクしかない」 Jr.タッグリーグ戦へ熊野ミニインタビュー

 イギリスの若き強豪クリス・リッジウェイとのコンビで『GLOBAL Jr. TAG LEAGUE 2019』に出場する熊野準。4月末に大原はじめとの“背面砕者達"を解散したばかりで、いきなり未知の外国人選手と組む形となる。それでも胸にあるのは「ワクワク感」。新たなパートナー、そして新たな“自分"との出会いに胸を高鳴らせている――。


【熊野ミニインタビュー】

――開幕直線で大原との背面砕者達が解散となった

▼熊野「そこに対して、もうこだわっていないというか、僕はジュニアタッグリーグでは毎回毎回パートナーが変わっていたので、背面砕者達として2年連続で出れたのが奇跡みたいなものなので別にそこに対して今は何も無いです。前はちょっとありましたけど、この前(5.4後楽園)の大原とのシングルマッチで行く道が別れたってことで、女々しく言うつもりも無いですし、杉浦軍として大原はじめが動いて行くのなら、僕も自分のやり方でやって行こうって思った所で今回のジュニアタッグリーグでクリス・リッジウェイと組ませてもらって出れるって事は、今はもうワクワクしかないですね」

――リッジウェイについては映像などでチェック済み?

▼熊野「はい。見たんですけど僕と噛み合うのかなっていう位、なかなかああいうキックを主体にする選手と組んだ事が今までほぼほぼ無いんじゃないですかね?なのでどういう連携とか、どういう試合を組み立てて行こうか考えてますね」

――初めて組む外国人選手とぶっつけ本番となるが?

▼熊野「外国人選手と組むのは3回目になるのかな? スペル・クレイジーさん、アンディ・ダルトン、そして今回のクリス・リッジウェイ。僕がノアに入門して合宿所に入った時にはもう外国みたいな感じでしたから(笑) TMDK、ザック(・セイバーJr.)、ブラバド兄弟、エリック兄弟とか多国籍メンバーな合宿所で住んでましたから。ただちょっと不安なのは前みたいに合宿所に外国人選手が居ないし、自分も一緒に暮らワケじゃないから前みたいにコミニケーションが取れるか、その辺が試合よりも不安かもしれないですね」

――波に乗れるかどうかが、一層重要となりそう?

▼熊野「そうですね。でもまぁ初戦が大原はじめとNOSAWA論外の杉浦軍なんで、もしここで僕達が勝てば勢いに乗っちゃうんじゃないですか。とりあえず初戦でガチッと噛み合ったら向かうところ敵無しになるんじゃないですかね」

――気になるチームは?

▼熊野「前年優勝者としてはHAYATA&YO-HEYが上がりますけど……一番気になるのはクリス・リッジウェイです」

――何より未知のパートナーが気になると?

▼熊野「ですね。僕がクリス・リッジウェイという選手をしっかりと理解して引き出すことができれば初出場、初優勝を狙えるんじゃないですか」

――では最後に改めて意気込みを

▼熊野「今回はクリス・リッジウェイという未知なる強豪と組むということで、僕達がエントリーチームの中で一番未知数だと思うので、その未知数を生かしてこのリーグ戦をかき回しながら優勝して、僕とクリス・リッジウェイが一気にノアジュニアの顔になってやります」

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