プロレス/格闘技DX

　諏訪魔が19日、神奈川・横浜市の全日本事務所で会見し、選手会長に就任したことを発表した。

　選手会長だった青木篤志さんが急逝し、後任を決めるべく6・18後楽園大会の試合前、選手会によるミーティングが行われた。そこで出た結論は諏訪魔の選手会長就任。青木さんのあとを受ける形となった諏訪魔は「青木の遺志をしっかり受け継いでね。選手が戦いやすい環境とか、思ってることとか気づいたこととかいろいろあるんでね選手は。そういうことをまとめて会社側に伝えたい。全日本プロレスをよくするための動きをしていきたい」と誓った。

【諏訪魔の話】「昨日ですね、青木の件も最近いろいろあったんで、全日本プロレスのみんなで集まって試合前に話したんですけど、選手会ですね。じゃあ青木が遠く行いっちゃったんで、誰にしようかとみんなで話し合ったんだよね。そこで結果からすると選手会長というものを自分がやることになりました。青木の遺志をしっかり受け継いでね。選手が戦いやすい環境とか、思ってることとか気づいたこととかいろいろあるんでね選手は。そういうことをまとめて会社側に伝えたい。そういう取り組みにしていきたいと思うんで、全日本プロレスをよくするための動きをしていきたいと思います」