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6/29【全日本】51歳誕生日前日・ボディガーが生唄入場、秋山&イケメンとのトリオで快勝

『2019 DYNAMITE SERIES』大阪・門真市立総合体育館(2019年6月29日)
○ボディガー&秋山準&黒潮“イケメン"二郎vs大森隆男&三富政行&ブラックめんそーれ×

 51歳の誕生日前日にボディガーが自らのテーマ曲を熱唱して入場し、秋山&イケメンとの豪華トリオで快勝した。

 元世界タッグ王者でもあるボディガーが久々に全日マット参戦。秋山&イケメンとトリオを結成し、大森&めんそーれ&三富と対戦した。明日30日は51歳の誕生日。その前日にボディガーは自身のテーマ曲「DEAD OR ALIVE」を熱唱しながら入場。歌手のディナーショーさながらにリングサイドを回ってファンと握手を交わし、秋山とポーズも決めた。

 試合になってもボディガーは元気いっぱい。タックル合戦で大森を圧倒し、秋山とともにめんそーれを場外ボディスラムの刑に処す。終盤には「よっしゃ、あとは任せとけ」との頼もしい言葉とともにイケメンと交代すると、ショルダータックル、串刺しラリアット、バックフリップの猛攻でめんそーれを圧倒。イケメンのトラースキックによる援護射撃を受けると、スピアー、ラリアット、バウンスと問答無用のたたみかけで勝利を決めた。

 ボディガーが地元・大阪で快勝。試合後はバースデーソングが流れる中、テーマ曲の歌詞通り右の拳を高く突き上げた。全日本では初となった生唄入場を「突然の依頼で驚いたけど、気持ちよかったです」と振り返ったボディガーは「今日50歳最後。明日から51歳。もうホントにね、60歳に明日から一歩近づいて歩くわけですからね。内容の濃い一年にして、また来年もリングの上で祝っていただけるように頑張っていきます」と誓うばかり。大日本7・21大阪大会では関本大介と組んでのBJWタッグ王座挑戦(王者組は浜亮太&中之上靖文)が決まっており、「今、体調どんどん上げていってるんで、大日本プロレスのタッグ、絶対に関本選手と組んで獲ろうと思ってるんで、それは期待してください」と力強くベルト獲りを宣言していた。

【試合後のボディガー】
――全日本では初めて入場で熱唱したが?

▼ボディガー「ねぇ。全日本プロレスさんでは初めてですね。突然の依頼で驚いたけど、気持ちよかったです。今日は明日が誕生日ということで皆さんサプライズでいろいろ祝ってくれたりして、本当に今日はいい一日でした。ありがとうございます」

――リングアナから「50歳最後の戦い」とコールされたが?

▼ボディガー「そうですね、今日50歳最後。明日から51歳。もうホントにね、60歳に明日から一歩近づいて歩くわけですからね。内容の濃い一年にして、また来年もリングの上で祝っていただけるように頑張っていきます」

――大日本ではタッグ王座挑戦も控えるが?

▼ボディガー「今、体調どんどん上げていってるんで、大日本プロレスのタッグ、絶対に関本選手と組んで獲ろうと思ってるんで、それは期待してください。まぁ、そういうこっちゃ!」

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