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7/11【全日本】佐藤&岡田宣言「優勝したら諏訪魔&石川に挑戦状叩きつける」 『2019 Jr.TAG BATTLE OF GLORY』会見

 『2019 Jr.TAG BATTLE OF GLORY』へ向けた会見が11日、神奈川・横浜市の全日本道場で行われ、出場5チーム9選手が出席。佐藤光留&岡田佑介がジュニアタッグの頂点に立ち、世界タッグ王者・諏訪魔&石川修司に挑戦状を叩きつける構えをみせた。

 ジュニアタッグリーグ戦が7・17後楽園大会で開幕する。6日前となったこの日、欠席となったKagetora&ヨースケ・サンタマリア、フランシスコ・アキラを除く出場5チーム9人が出席しての会見が行われ、リーグ戦へ向けての意気込みを語った。

 昨年、TAJIRIとの“ひと夏のかげろう"で優勝を飾った岩本は佐藤恵一とのSweeperタッグで出場する。個人として連覇がかかるが、「去年リング上にトロフィーを置いて去ったので、また新たにその称号を獲りにいくフレッシュな気持ち」で臨む。「去年、TAJIRIさんと出たことで大きく成長させてもらいましたし、優勝に導いてもらえた」という岩本は恵一をキーマンと定め、「今年は僕が横にいる佐藤恵一を優勝に導いていきます」と昨年のTAJIRIの立場を自分が担っての栄冠獲りを誓った。

 故・青木篤志さんと3連覇の実績を残している佐藤光留は岡田佑介とのEvolutionコンビで出陣する。当初は青木さんとの6年連続出場が決まっていたが、青木さんの急逝に伴い、アキラと組む予定だった岡田がパートナーに名乗りを上げた形だ。6・18後楽園大会のメインで両者は一騎打ちを行ったばかり。完敗を喫した岡田は「あの試合をして僕は改めてEvolutionの強さというものを、自分自身もっともっとこのEvolutionで出していきたいと思った」という。そのためにも今大会での優勝を足がかりとするつもりで、「光留さんのタッグパートナーとして青木さんの穴埋めは絶対できないと思ってるんで。だったら青木さんと違うものを出さなきゃいけないと思いますし、その思いで駆け抜けていきたい」と宣言。「光留さんに頼るとかそういうのじゃなくて、逆に僕が引っ張っていくぐらいの気持ちでやらなきゃいけない」と頼もしい言葉も口にした。これには佐藤も「青木さんじゃないですけど、不安しかないですね」と苦笑い。一方で「どっかでまだEvolutionとして一つ同じチームの中でっていう感覚がなかったですね。正直な話。もしかしたら、これをきっかけにそうなってくるのかもしれないし、期待値っていうのは凄く大きいと思う」とした。

 今大会は青木さんが亡くなってから初めて迎える全日ジュニアのビッグマッチ。佐藤は「青木さんのことがあって以来、一番はじめに全日本ジュニアの序列ができるシリーズ」と定め、「存在感で言えば間違いなく自分一人が全日本ジュニアを代表する選手」と現状を分析。青木さんに捧げるとは言わなかったものの、「そこで自分が中心となっていかなきゃいけないと思いますし、いけなかったらちょっと申し訳立たないですね青木さんに」と優勝にかける思いを口にした。そのあかつきに「ジュニアで一番強いタッグチームっていうことになりますから優勝したら。そしたらできるかどうかは別として、堂々と挑戦状は叩きつけにいきます」と暴走大巨人が保持する世界タッグ王座を狙う構えをみせた。

 丸山敦&ブラックめんそーれは出場6チーム中、唯一の全日本所属同士のタッグとなる。互いの話の腰を折ってギクシャクしながらも、めんそーれが「未だに俺のことをバカにしてる奴がいるから、今回のリーグ戦で制圧のシャー!で勝ったチーム一人ずつ全員にシャー!をシャーけばせる(叫ばせる)。そして最終日、優勝して大阪エディオンアリーナ、その会場でお客シャーま(お客様)と全員での最後のシャー!を叫ぶ」との青写真を披露。丸山も「優勝することより難しい課題を今与えられたんで。最低で優勝、最高で全員にシャー!を叫ばせるということでやっていきたい」と呼応。めんそーれの打たれ強さを強調しつつ、「めんそーれさんのそういういいとこを最大限に出してね、彼が受けて僕が攻めると。そういうチームで優勝を狙ってます」と何とも自分に都合のいい作戦を描いた。

 SOS(ツトムオースギ&バナナ千賀)は注目の全日本初参戦となる。もともとプロレスファンだったという二人も胸を躍らせているが、現在の全日本に対する認識はあまりない。だからこそオースギは「今の全日本がどういうものかっていうのを僕たちは選手の情報がわからないですけど、それで戦った時にしっかりとそれを受け取れるのか、それも楽しみ」と今の全日本を堪能するつもり。タッグチームとしてのキャリアは出場チーム中でも群を抜いており、千賀は「たぶん選手としてもまあまあ僕らが(キャリアが)上になってると思うんですよね。なのでタッグ関わらず経験値もたぶん。結局いろんなとこに出させてもらって生き抜いてきてる自信がある」と豪語。オースギも「死ぬ気で勝ちにいくっていうよりも、全然、楽しんで試合ができると思うよ」と気負わず優勝を狙う構えをみせた。

 めんそーれが「SOSは何かわからないけど、遺伝子レベル、DNAレベルで俺のことバカにしてんだろという空気がヒシヒシと伝わってきてる」と発言。これを受けてオースギも「僕、わりと昔から知人のような気がするんで、遺伝子レベルでそんな気がする」と口をそろえ、「最後に見た試合がまあまあひどい試合だったんで、その試合から次当たるその期間にどれだけ成長したか楽しみ」とちゃっかり酷評しつつ意識した。

 大森北斗は昨年11月のデビューから8ヵ月にして、リーグ戦初出場を果たす。岡田と組む予定だったアキラのパートナーが空白となり、秋山準社長(当時)が指名して実現するものだ。急きょ決まった大舞台を前に北斗にプレッシャーは皆無。「ジュニアが主役の大会というのが年に2回しかないんで、この数少ないチャンスというのはずっと狙っていた」といい、「楽しみでしかない。一日でも早く公式戦をやりたいですね」と待ちきれない様子だ。出るからにはもちろん狙うは優勝。「全日ジュニアのトップに一日でも早くいきたいと思っていたので、この大会をいいスタートというか、きっかけになれば」と全日ジュニアへの本飼う参入の足がかりとするつもりだ。

【会見の模様】
▼恵一「まずはプロレス界ナンバー1のジュニアタッグチームを決めるこのリーグ戦にエントリーありがとうございます。全日本プロレスジュニア危機だとSNSをみてるとよく書かれてます。果たしてどうなのかと考えた時にですね、危機なのはとっくに昔からじゃないかなと思ってます。ハッキリ言わせてもらうと。それはなぜか。横にいる僕のパートナー煌史さんですね。去年のリーグ戦のパートナーTAJIRIさんですね。そして今年は僕と。所属の選手が同じ団体の同じ階級の選手に信頼があるのであれば、きっと煌史さんは所属の選手をパートナーとして迎え入れてたのではないかなと思います。煌史さんの考えてることというのは自然と僕といつも一致することが多くて、それはもちろんジェイクさんも崔さんもそうなんですよ。Sweeperのユニット4人というのは何を考えてるのか、何をしたいのか、何を見据えてるのか、そういうのが自然と一致するチームなんですね。なので全日本プロレスジュニア、この暗い雰囲気を我々Sweeperが明るく灯して、まずは開幕戦・後楽園。リーグ戦ないですけど、観てるお客さんたちがお、今年のジュニアリーグ面白いんじゃないの、ちょっと地方まで行こうかって、東京のお客さんいろんなところに一緒についてきてほしいなって思います。それをSweeperが証明したいと思います」

▼岩本「去年、自分はTAJIRIさんとエントリーさせてもらって、恵一には悪いですけど僕のわがままを通させてもらいました去年。なので1年待ってくれての横にいる佐藤恵一とのSweeperタッグとしてのエントリーとなります。ただ去年、TAJIRIさんと出たことで大きく成長させてもらいましたし、優勝に導いてもらえたなって本当に心から思ってます。なので今年は僕が横にいる佐藤恵一を優勝に導いていきます」

――全日本ジュニアの現状は厳しい状況にあるが、その中でディフェンディングチャンピオンとしての役割は?

▼岩本「まずは僕らが純粋に楽しむこと。これが一番だと思うんですね。深く考えすぎちゃうとドツボにはまって抜けられないと思うんですね。僕らがとにかくリング上で心から楽しむこと。リング外の発信も含めてですけど、とにかくワクワクさせてやろうとか思うのも大切なんですけど、まずはホントに僕らがプロレスというものを心から楽しむというのが一番かなと思っています」

――恵一選手は久々のシリーズ参戦で、これまでフラストレーションをためてきたのでは?

▼恵一「巡業自体たぶん1年ぶりなんですよね。Sweeperの大事な試合は近くで見てきたので、自ずと全日本プロレスの1年の流れというかは全くわかってないわけではないので、もちろん。ただ選手たちとお客さんの間に何かまだちょっと埋められないものが何かあるのかなというのは、試合がないので俯瞰でみれてたんですけど、みて思ったことがそれで。フラストレーションはもちろんたまってるんですけど、7月で終わらせたくないなというのはありますね。この先わからないですけど、たぶん僕と煌史さんが見据えてる未来とか、明るい先しかみえてないんで、そこにつながればいいなと思ってます」

――岩本選手は個人として連覇がかかるが?

▼岩本「そうですね。ただ僕は去年リング上にトロフィーを置いて去ったので、また新たにその称号を獲りにいくフレッシュな気持ちでいるので。やっぱ去年、凄い成長できたのはできたんですけど、凄い苦しんだ時期でもあったんですよね。自分自身いろいろ考えたり葛藤したり。ただ、それは本当に今いい経験となって、凄く視野も広くなりましたし、去年もがいていたものは今年、自分の思うとおりに動かせられると思うので、それを横にいる恵一にも伝えていきたいと思いますし。僕らのチーム、キーマンは恵一だと思うので、そこがうまくかみ合えば優勝は間違いないと思いますね」

――気になるチームは?

▼岩本「僕、二人いるんですけど、今シリーズのパンフレットと今週発売された週刊プロレスの記事を読んで、大森北斗選手と丸山敦選手の記事を読んだんですけど、丸山さんに関しては面白い見方するな、いい着眼点だなという内容があったり、北斗に関しては僕のことをちょっとしゃべってくれてて、そんなふうに思ってたんだって。逆にそう発言してくれたことによって気になっちゃいましたね、その二人が」

▼恵一「最後の大阪でやるDRAGON GATEの二人ですかね。全く絡みのなかった団体、選手なので。全日本プロレスを退団した後、いろんな団体に出させていただきましたけど、唯一全く絡みがなかったのがそこなので。そこも何か残してやりたいなと思います。キャラの強い選手みたいですけど。最終戦なんで、たぶんそこ勝てば優勝決定戦に絡むんじゃないかなと思ってるんで。そこが一番大事かなと思ってます」


【会見の模様】
▼岡田「Evolutionの岡田です。今回Jr.TAG BATTLE OF GLORYに光留さんとタッグを組ませていただいていくことになったんですけど、当初の予定はフランシスコ・アキラ選手と組んでいく予定だったんですけど、青木さんの件もあって正直同じEvolutionとして青木さんがいなくなってしまって、そんな状況の時に同じEvolutionの光留さんとここはいかなあかんのじゃないのかなと思って。今こそEvolutionの持っている力をみせる、プラス僕自身がホントに奮起しなきゃいけないなというふうに思って、今回アキラ選手には申し訳なかったですけど、光留さんにもお願いして、会社にもお願いして、今回こういう形のタッグチームで出ることになったんですけど、こんだけ我がまま言うてやってるんで、ホンマに結果しか求められないんで。内容どうこうじゃなくてとにかく結果。優勝しかない。どのチームもそう言うと思うんですけど、僕が一番結果を出さないとダメな状況じゃないかなと思うんで、優勝それあるのみです」

▼佐藤「本当は青木さんと出る予定だったんですけど、青木さんが急に遠くに行ってしまいまして。で、岡田選手と組むことになりました。正直な話、リングに上がってる時、プロレスに携わってる時は大丈夫なんですけど、やっぱりこのリーグ戦、Jr.TAG BATTLE OF GLORYが近づいてくると、どうしても少しこう足を止めてしまう時間ができるというか、6月18日のリングでも言ったんですけど、本当に自分のプロレスの半分だった、全日本プロレスでの自分の半分が急になくなった感じというのはいまだに正直な話、感覚として残ってます。プロレスやってる時は大丈夫なんですけどね。でも今、岡田選手がホントはアキラと組む予定だったんだけどわがままでって言ったのを聞いて、きっとこの時代に僕と青木さんがリング上にいて組んだっていうことも少なくとも僕にとってはチャンスだったんですね。青木さんにとってどうだったかは今になってわからないですけど、いても絶対に言わない人なんで。それは僕にとって自分の力ではどうすることもできないタイミングで得たチャンスなんです。それをもちろん活かしたのは自分かもしれないですけど、それと同じものを今回、岡田選手は持ってるんじゃないかなと今聞いてて思いました。正直な話、チーム編成が出た時、岡田&アキラ組。本当に急造、人数合わせ、全ての言葉がしっくりくる。まったくタッグでも何でもないものだと思ってました。でもこうして自分のわがままというものの、そこに収まって出場するのは岡田選手が手に入れたタイミング。それも実力だと思いますし、強さだと思います。ただ、前年優勝チームもいない、勝てば優勝を争ったチームもいない。実力的にはベルトを獲ってる人間がものさしでみればそうなるかもしれないけど、存在感で言えば間違いなく自分一人が全日本ジュニアを代表する選手。そういう状況なんです。このタッグリーグ戦で青木さんのことがあって以来、一番はじめに全日本ジュニアの序列ができるシリーズだと思ってます。何かの終わりは何かのスタートですので、そこで自分が中心となっていかなきゃいけないと思いますし、いけなかったらちょっと申し訳立たないですね青木さんに。そういう気持ちです。全身全霊、全て捧げてこのリーグ戦、戦い抜きたいと思います」

――岡田選手も青木さんへの思いは強いと思うが?

▼岡田「やっぱりEvolution入ってから一番、青木さん、光留さんを近くでみさせていただいて。やっぱり同じEvolutionやからって決して甘えたところはお二方には絶対なかったですし、自分にも厳しい目線でプロレスっていうものを教えていただいてました。そんな中で6月18日、光留さんとのシングルマッチ戦って、光留さんコメントでも言ってましたけど、蹴りのキレというのがホントに凄まじかったというか、青木さんを蹴りにいくって言ってた蹴りを僕が食らって正直、太刀打ちできなかったというのがあったんですけど。あの試合をして僕は改めてEvolutionの強さというものを、自分自身もっともっとこのEvolutionで出していきたいと思って。それもあっての今回、光留さんとのタッグ懇願だったんですけど。ただ、いつまでも青木さん、青木さんと言うのもダメやと思いますし、青木さん自身がそういうのをたぶん好きな方じゃないと思うんで、ここはEvolutionの意地を見せるというところで、僕自身の意地もそうなんですけどあるんで。青木さんどうこうじゃなくてイチレスラーの岡田佑介として。決して光留さんのタッグパートナーとして青木さんの穴埋めは絶対できないと思ってるんで。だったら青木さんと違うものを出さなきゃいけないと思いますし、その思いで駆け抜けていきたいと思います」

――気になるチームは?

▼佐藤「個人的にはどのチームより、岡田選手がどうなのかですね。今、Evolutionの一員としてと言ったんですけど、岡田選手がEvolutionに入ってメインに出てる選手はいつも諏訪魔、青木、佐藤。日によっては諏訪魔、石川、青木。諏訪魔、石川、佐藤。岡田選手は前の方が、別の試合が多かった。どっかでまだEvolutionとして一つ同じチームの中でっていう感覚がなかったですね。正直な話。もしかしたら、これをきっかけにそうなってくるのかもしれないし、期待値っていうのは凄く大きいと思うんですよ。青木篤志&佐藤光留がいなくなって、代わりはいないと言いましたけど、そういうふうに見られますから。そこで比べられて答えを感じてもらうのがプロレスラーの宿命ですから。そのプレッシャーの中で生きていく岡田選手がどうなのかっていうのは、どのチームより気になりますね正直」

▼岡田「自分自身、今、光留さんにこう言っていただいたのもありますけど、他のチームどうこうより今は僕自身がこういう行動起こしてるんで。今まで僕、プロレスラーに限らず、プロスポーツというものをやってるプレイヤーというのは絶対結果を求めなきゃいけない立場にあるというのはわかってたんですけど、当時ファンだった僕は結果よりも大事なものがあるというふうに思いながら、そのスポーツを見て楽しんでたというのがあったんですけど。今回プレイヤーとしてお客さんに結果だけじゃない、何かを伝えなきゃいけないものがあると思うんですけど、今回に限っては僕はそれ以上の結果というのを出さなきゃいけないと思ってるんで、このJr.TAG BATTLE OF GLORYが終わって岡田よかったねで絶対に終わらせたくないし、僕と光留さんが優勝して、当然の結果の流れで優勝というぐらいのところまで僕がやっていかなきゃいけないと思うんで。タッグですけど、光留さんに頼るとかそういうのじゃなくて、逆に僕が引っ張っていくぐらいの気持ちでやらなきゃいけないと思ってるんで。特に気になるチームはないです。自分らだけですね。気になってるというか気にしてるのは」

▼佐藤「青木さんじゃないですけど、不安しかないですね。岡田選手の武器というのはもっと他にあるはずですけど、今、舞い上がってて」

▼岡田「すいません」

▼佐藤「実際、リングに出てみないとわからないけど、本人が思ってる岡田佑介のよさと、みんなが求めてる岡田佑介のよさ、勝利するために必要な岡田佑介のよさというのはまた違うと思うんで。そのせめぎ合いの中で我々生きてきましたので。全日本ジュニアというのはジュニアのよさ、そういう価値観と常に戦ってきた歴史がありますし。そういう意味で期待してますけど、今日の聞いてる感じでは非常に不安ですね」

▼岡田「それに関しては光留さんとジュニアタッグに向けていろいろこうしよう…めちゃめちゃ具体的なことは特になかったんですけど、ミーティングじゃないですけど話した時に、結構自分が素っ頓狂なこと言ってるなというのは思ったんですけど。リング上では爆発させていけたらなと思ってるんで。コメントに関してはまだ青木さんに怒られるぐらいのレベルやと思うんで、そこは経験で勉強してしかなきゃいけないと」

▼佐藤「あんまりしゃべらない方が。しゃべりたいんだけどな」

▼岡田「それも全部ひっくるめてホンマJr.TAG BATTLE OF GLORYは絶対に優勝。それしかないんで」

▼佐藤「優勝したら世界タッグだね」

▼岡田「もちろんです。絶対にそれは間違いないです」

▼佐藤「青木さんは一回、世界タッグ戦があったんですよ。それ僕セコンドでみててちょっとうらやましいなと。今、他のチームが持ってたらアレですけど、諏訪魔さんと石川さんが持ってますから。だからEvolution興行のカード編成に何かこう悪意を感じるんですよね。諏訪魔&佐藤組じゃねぇかなと思ったんですけど、いつも反対側に入れられる。だったらジュニアで一番強いタッグチームっていうことになりますから優勝したら。そしたらできるかどうかは別として、堂々と挑戦状は叩きつけにいきます。受けてくれるかどうかも別ですけど。ノイローゼになるぐらい夜中にLINEしまくりますから。そういうことも優勝しないとできないですから」

――リーグ戦とは関係ないが、前夜の後楽園大会で道着を着たまま試合していたが特別な思いがあってのこと?

▼佐藤「ファン感謝デーだったんで。逆に何でみんな普通の格好してるんだろうと思って。そしたら岩本選手が柔道出身なのすっかり忘れていて、つかんで投げられて頭から落とされました。その僕のトンチンカンなところを青木さんがうまく距離感を測って二人で歩いてた。それと同じものを岡田選手に期待してませんので、全く新しいものを作ってもらえばいいと思いますし、それこそさっき言った自分が引っ張る。それはそれで前に出たら引きずり落としますけどね。それでも上がってくる岡田選手に期待してますし、僕の頭の中にない岡田佑介にも大いに期待してます」


【会見の模様】
▼めんそーれ「シャー! 早いもので1年。俺が去年のジュニアタッグリーグに初めてシャーん戦してから約1年。ねぇ、丸山さん?」

▼丸山「シャーん戦してから? 参戦してからでしょ?」

▼めんそーれ「シャーん戦! 未だに俺のことをバカにしてる奴がいるから、今回のリーグ戦でそのたくシャーんの奴が俺のことを…」

▼丸山「たくさん、さくさん!」

▼めんそーれ「バカにしてんだろ。だから1組1組、制圧のシャー!で勝ったチーム一人ずつ全員にシャー!をシャーけばせる。そして最終日、優勝して大阪エディオンアリーナ、その会場でお客シャーまと全員での最後のシャー!を叫ぶ。それが俺のJr.TAG BATTLE OF GLORYにかける意気込みだ、シャー! シャーンキュー」

▼丸山「ちょっとパートナーのめんそーれさんの意気込みを聞いて愕然としてますけど、私もめんそーれさんと組んだからには全員倒して一人ひとりシャー!を叫ばせる。優勝することより難しい課題を今与えられたんで。最低で優勝、最高で全員にシャー!を叫ばせるということでやっていきたいと思います。今回、自分も全日本に入っていろいろやってきましたけど、ちょっと言い訳を覚えてきたかなと。今回は自分の試合に言い訳を一切しないでやっていこうと、そういう覚悟で臨むことを意気込みにしたいと思います」

――唯一の所属同士のチームになるが?

▼丸山「所属同士のチームが優勝した方が何となく雰囲気いいと思うんで。佐藤光留選手は所属だと思ってますんで、本人も自分はお客様という気持ちもないでしょうし、全日本プロレスの戦いにかける意気込みは同じだと思うんで。でもこの所属の二人、我々の試合が全日本のレベルと思われると思うんで、そのへん気をつけてシャー!を叫ばせたいですね」

▼めんそーれ「シャーけばせる!」

▼丸山「すいません。シャー!をシャーけばせたいですね」


▼めんそーれ「所属同士ということで、お互いに日常から組んだり当たったりしてるんで、そういうところが一番メリットだと思うんで、そこは我々活かしてこのタッグリーグのシャーく戦会議にもつなげていきたいなと。ねぇ」

▼丸山「はい。シャーく戦会議ね」

▼めんそーれ「シャーく戦会議」

――お二人が戦った時、丸山選手がめんそーれ選手の正体と思わせる名前をバカつきで発言してきたが、めんそーれ選手にわだかまりは?

▼めんそーれ「いや、たくさんあります。だからこそ優勝してシャーい後には…」

▼丸山「最後ね」

▼めんそーれ「シャーい後には大阪の会場の真ん中で俺と一緒にこの丸山敦にもシャー!を叫ばせる。実はそれが一番の目的であったりもするという」

▼丸山「なるほど」

▼めんそーれ「バカにしてるでしょ?」

▼丸山「してない。いや、してますけど。本当はしてないです。人間は3通りあると思うですよ」

▼めんそーれ「シャーん通り」

▼丸山「シャーん通りね。褒められて伸びる人、けなされて伸びる人、バカにされて伸びる人。彼、バカにされて伸びる人やと思うんで、彼の才能を伸ばすために…」

▼めんそーれ「シャーい能」

▼丸山「シャーい能ね。お互いに話の腰を折るのやめましょうよ(苦笑) あれ? 何だっけ? 3通りね。バカにされて伸びる人なんで、あえてバカにしてるだけで、本当は尊敬してます。彼のように打たれ強いレスラー他にいますか? この日本に。いないでしょ? 場外でボディスラム食らえますか皆さん? 骨身に沁みますよ。シーンとした。誰も食らえない」

▼めんそーれ「うんともすんとも言ってない」

▼丸山「いやいや違う、みんな確かにその通りだと。一番凄いのはボディスラム食らってお客さんがまだ笑顔なんですよ。これ凄いことですよ。普通、お客さん悲壮な雰囲気で『やめて、やめて!』ってなって当たり前なんですよ。場外でのボディスラムはそういう技ですから。『ワッハッハッハッハ! また食らった』ってお客さんが安心して見れるその技術、これはどこまでいけばそこまで達するのか、僕にはとてもできないです。だから彼のそういう打たれ強い才能を伸ばして。打たれてもダメージとかちょっとわからないじゃないですか。だから打たれ強いんだと思うんですけど」

▼めんそーれ「それ、バカにしてんだろ?」

▼丸山「してない、してない。だから我々が一番能力が秀でたチームだと思うんで。バカ島さんの…」

▼めんそーれ「おい!」

▼丸山「ごめんなさい。めんそーれさんのそういういいとこを最大限に出してね、彼が受けて僕が攻めると。そういうチームで優勝を狙ってます。優勝は本気で狙ってます。

▼めんそーれ「優勝はってどういうこと?」

▼丸山「シャーを叫ばせられるとはあんまり思ってないですけど。外国の方もいらっしゃるし。だけど全勝優勝、これは約束します。言い訳はしないです。全勝優勝そういうことです」

――全勝優勝できなかったら逆にどうする?

▼丸山「できなかったら僕がうそつき、狼少年と呼ばれて今後の私のプロレス人生に大きな影響を与えるでしょうね。できなかった場合、僕にとってマイナスな影響を及ぼすでしょうね。何かをかけるとかそういうことじゃないんですよ。試合数ご存知ですか? そんなの1試合1試合かけてたらね、かけるもんないですよ。かけすぎて。全部僕に振りかかりますから、これで負けたら。1敗したら2敗したら全部僕が責任を負うことになります。それが僕がかけるもんですよ」

▼めんそーれ「全勝優勝できなかったら、丸山敦がいなくなって、新たなめんそーれが生まれるかもしれない」

▼丸山「いや……」

▼めんそーれ「それはその時にならないとわからない。そういうことです」

▼丸山「まぁ、そういうことですね」

――丸山選手はめんそーれ選手が受けて丸山選手が攻めると自分に都合のいい役割分担を提案していたが?

▼めんそーれ「ホントですよ」

▼丸山「ちょっと待って。君、じゃあ攻めれるの? 説得力のある君の攻撃みたことない。絶対僕が攻めた方がいいでしょ? あなたが受けた方がいいでしょ? 僕そんな受けれないもん、あなたほど。あなた僕ほど攻められないでしょ?」

▼めんそーれ「えぇ!? そんな急にキレたもん勝ちみたいな、そういうのやめてくださいよ」

▼丸山「いやいや、じゃあ言い返してくださいよ。僕の方が絶対攻められるよ」

▼めんそーれ「という煙に巻くシャーく戦ですからね、これ。ねぇ?」

▼丸山「まぁまぁ。もしそういう作戦だとしたら、なぜここでバラす?」

▼めんそーれ「ちょっと別の質問あるでしょ? 注目するチームとか」


――注目するチームは?

▼めんそーれ「私はね、その質問難しいな。いいとこきたな」

▼丸山「自分で言え言うといてあなた」

▼めんそーれ「でも私はやっぱり普段、この全日本のリングに上がっていない2チーム。SOSとDRAGON GATEの二人。SOSは何かわからないけど、遺伝子レベル、DNAレベルで俺のことバカにしてんだろという空気がヒシヒシと伝わってきてるんで、試合に勝ってあの二人にシャー!を叫ばせようと。DRAGON GATEの二人はヨースケ・シャーンタマリア選手はファイトスタイルが異質というか、映像で見た限り、ちょっといろんな攻撃があるじゃないですか。いつでもやってこいと。逆に毒でイチコロだと。そしてKagetora選手は全てにおいてジュニアヘビーの選手として凄くレベルが高い選手だと思うので。そこはKagetoraですからね。虎といえば丸山敦。虎対決でも負けてねぇぞと。そういうことです。どうぞ」

▼丸山「こっちをチラチラ見ながら…」

▼めんそーれ「しゃべる時こうやって口隠すの。ヨシタツさんじゃないんだから」

▼丸山「注目する選手は正直全チーム注目したいですね。青木さんがいなくなってこのメンバーでやるしかないと。このメンバーでどれだけ盛り上げられるかがこの大会の意味だと思うので。対戦を楽しみにしてる選手いっぱいいますよ。佐藤選手、岡田選手あそことやるのもちろん楽しみですし、岩本選手、佐藤恵一選手、こことも楽しみですよ。岩本選手は年が離れてますけど、彼のプロレスを受け止めて、僕のプロレスを思いきり出せる相手じゃないかなと思ってますので。あとSOS、あいつらだけは絶対許さないんで。特にあのヘラクレスの方。あいついつの間にかヘラクレス千賀返上してバナナ千賀になって、柔らかい果物やないかと。そんな奴らに絶対負けないんで。あとあれだ。大森北斗、フランシスコ・アキラ。アキラには食らわされてるんで僕。前回のシングルのリーグ戦で。あれホントに屈辱で。『アキラに負けたくせに』って鈴木鼓太郎選手とかに言われたりして。僕にとってやってしまったなと。このチームに一番負けそうなチームと思われてそうなのが腹立ちますね。絶対負けないですから」

▼めんそーれ「そういうフラグを立てるからダメなんですよ」

▼丸山「いやいや絶対僕ら負けそう。でも絶対それはさせない。そこはガッチリいきますよ。違いを貫目をわからせてやりますんで。あとKagetora選手のチーム。DRAGON GATE出身ってことは全員腕が立ちますから。一人除いて。あなたが仮に中島洋平だとしたらですよ、一人除いてと言うのはね」

▼めんそーれ「バカにしてんだろ!?」

▼丸山「いやいや、あなたが全然突っ込んでくれないから自分で言うてもた答え。DRAGON GATE出身の選手はみんな凄い技術を持ってる。これは間違いないんで。サンタマリア選手のスタイルはちょっとよくわからないけど、実力あるのは間違いないとは思ってます。Kagetora選手とはみちのくプロレスで何度も対戦してますので」

▼めんそーれ「虎対決」

▼丸山「あ、そうだね。そんなに虎対決ってキーワードになる?」

▼めんそーれ「なるでしょ」

▼丸山「そこも楽しみです。久しぶりなんで。会わない間、我々がどうなってるのか確かめたいなと。このメンバーで絶対盛り上げなきゃいけない。これが一番のやりがいというか、そこにプレッシャー感じて動き硬くなるんじゃなくて、それを楽しめたらいいなと思います。このメンバーで全日本プロレスのジュニア、このシリーズを盛り上げる。そのやりがいに燃えてますね。我々ね」

▼めんそーれ「シャーい高のジュニアタッグリーグを」

▼丸山「最高ね」

▼めんそーれ「シャーい高で」

――丸山選手、リーグ戦とは関係ないが、先ほど中島さんが場外スラムを…

▼めんそーれ「中島じゃないって言ってんだろ! バカにしてんだろ!」

――失礼しました。めんそーれ選手が場外スラムを受ける技術が素晴らしいと発言していたが、それはめんそーれ選手をほめる一方で秋山さんにやめてくれと釘を刺しているのか、それともやってもらいたいという振りなのか?

▼丸山「それなぜ今、秋山さんの名前を出すんですか? それは僕はちょっと心外ですね。秋山さんが見たらまた僕が怒られるという流れにいきそうで。ねぇ?」

▼めんそーれ「いや、わかんないです」

▼丸山「あの秋山さんが場外でボディスラムやるっていうことは、こいつなら大丈夫だろうという信頼だと思うんですよ。つまり天下の秋山準が認めているレスラー、お墨付きと、そういう意味ですね。自分の目に狂いはなかったなと確かめる確証を持ってます。うまいこと言うでしょ(笑)」



【会見の模様】
▼北斗「今回、自分がジュニアタッグリーグに参加させていただけることになって、全日本ジュニアに不幸がありまして、その代理として自分が出る形になったんですけど、ちょっと暗くなってる全日ジュニアなんですけど、自分が明るい未来をこの大会を通してみせたいと思っていたので、これはいいチャンスだと思うので、この大会を機に自分が爆発したいと思います」

――デビュー1年未満でリーグ戦初出場は抜擢になるが、北斗選手自身の感覚は?

▼このジュニアが主役の大会というのが年に2回しかないんで、この数少ないチャンスというのはずっと狙っていたので、デビューした直後から今年の2月のシングルのリーグも正直、出たいなとはずっと思っていましたし、タッグももちろんずっと出たいと思っていたので。急に決まったって形なんですけど、心構えはずっとしていたんで」

――初体験のリーグ戦で気をつけることは?

▼北斗「普段通りの戦いにはたぶんならないと思うんですけど、今アキラと急いでチームワークを使ったこととかやっても、そんな付け焼刃が通用するとは思えないんで、そこはいつも通り全力で向かっていってっていう感じですね」

――気になるチームは?

▼北斗「やっぱり自分の今回のテーマである全日ジュニアの未来をみせたいということにあたっては、全日ジュニアの今である岩本さんや光留さんのチームは凄く意識してしまいますし、あとは他団体の2チーム、そこにあっさり負けるようなことがあったら自分は何のために出たんだって、自分を抜擢してくださった秋山さんに思われてしまうので。めんそーれさんと丸山さんは自分、シングルで一回も勝ったことないんで、まとめると全チーム意識しちゃってることになりますね」

――今回のリーグ戦で結果を出して、全日本ジュニアに本格参入していくと?

▼北斗「全日ジュニアのトップに一日でも早くいきたいと思っていたので、この大会をいいスタートというか、きっかけになればと思ってます」

――狙うは当然優勝?

▼北斗「それはもちろんですね」

――プレッシャーはある?

▼北斗「プレッシャーは全然感じてないですね。楽しみでしかない。一日でも早く公式戦をやりたいですね」


【フランシスコ・アキラのコメント】「Jr.タッグリーグに参加することになって、本当にわくわくしています! 僕は日本と日本のプロレスが大好きだし、AKIRAは大物になるってことを皆さんに証明したくて、うずうずしています。パートナーの北斗と僕は、このリーグ戦にのために毎日沢山練習をしているし、一緒に戦えて嬉しいです。必ず優勝して、王者の証をイタリアに持って帰ります。僕たちから目を離すな!!」


【会見の模様】
▼オースギ「全日本プロレス初めての参戦なので、僕たちSOSの魅力を存分に伝えられたらなと思います。そして優勝します」

▼千賀「我々は長くフリーでやってまして、結果が全てということをわかっているので、いい試合をするだけじゃなくて、優勝を狙って頑張ります」

――初参戦ということで全日本ジュニアの印象は?

▼千賀「全日本のジュニアほとんどたぶん戦ったことない人たちが。初参戦なんで、凄く楽しみですよね」

▼オースギ「そうだね。あんまり知ってる選手いないもんね」

▼千賀「本当に映像でしか見たことない選手がたくさんいるので、どんなものが出てくるか。逆にあちらからもそうだと思うんですよ。対戦相手の皆さんも僕たちがどんなことしてくるかもわかってないと思うので。優勝できるよね、たぶん」

▼オースギ「そりゃできるでしょ。わかってるよ」

▼千賀「そんな気がします」

――気になる選手はいる?

▼オースギ「俺ね…」

▼千賀「いる?」

▼オースギ「あのね、中島…」

▼千賀「中島ね(笑) 中島じゃない。シャー!じゃないの?」

▼オースギ「シャー!」

▼千賀「中島じゃないんだね」

▼奥田リングアナ「中島選手は今回出場していませんので」

▼オースギ「中島、バカ島」

▼千賀「違うんじゃない? そういうのもよくないんじゃない?」

▼奥田リングアナ「めんそーれ選手は『遺伝子レベルで気になる』と言っていました」

▼千賀「わかりにくい言い方を(笑)」

▼オースギ「わかりづらいですね。僕、わりと昔から知人のような気がするんで、遺伝子レベルでそんな気がするんで。しばらく会ってないんで、その期間、全日本プロレスでどう成長したのかっていうのを。最後に見た試合がまあまあひどい試合だったんで」

▼千賀「(笑)あ、そう。俺もみたけど」

▼オースギ「ホントに今まで見た試合の中で3本指に入るぐらいひどい試合だったんで、その試合から次当たるその期間にどれだけ成長したか楽しみですね」

▼千賀「全日本のタッグといえば、やっぱり僕の中ではカンナム・エクスプレスなんでね」

▼オースギ「そうだね。戦えるの?」

▼千賀「戦えると思うよ?」

▼オースギ「カンナム出てくる?」

▼千賀「ダグ・ファーナス、ダニー・クロファット」

▼オースギ「俺、パトリオット、ジ・イーグルと戦いたかった」

▼千賀「それぐらい僕らプロレス少年だったんでホントに楽しみです」

▼オースギ「その世代だからね」

▼千賀「全日本プロレス参戦、本当に楽しみにしてます」

▼オースギ「だから今の全日本がどういうものかっていうのを僕たちは選手の情報がわからないですけど、それで戦った時にしっかりとそれを受け取れるのか、それも楽しみですね」

▼千賀「俺、パトリオットと写真撮ったことあるよ」

▼オースギ「知ってるよ。家に飾ってあるのみたよ。めちゃくちゃファンじゃねぇか。目覚まし時計にベイダーのマスクくくりつけてんじゃねぇよ」

――出場チームの中でタッグチームとしてのキャリアは一番で自信があるのでは?

▼千賀「当然あります。そうですよね。たぶん選手としてもまあまあ僕らが上になってると思うんですよね。なのでタッグ関わらず経験値もたぶん。結局いろんなとこに出させてもらって生き抜いてきてる自信があるので」

▼オースギ「俺はね、楽しめると思うよ。死ぬ気で勝ちにいくっていうよりも、全然、楽しんで試合ができると思うよ」

▼千賀「思います」


【ヨースケ・サンタマリアのコメント】「全日本プロレス初出場という事で興奮しちゃってるわよ〜。去年のタッグリーグはドラゴンゲートの選手が優勝出来なかったそうじゃない。今年は勢いに乗ってるマリアとカゲちゃんが必ず優勝してやるわよ! ラブリィー」

【Kagetoraのコメント】「全日本プロレスさんのJr.TAG BATTLE OF GLORYに出場出来て嬉しく思います。マリアと共にベストを尽くし、初出場・初優勝を目指します。マリアとなら必ず出来ると確信しています」

プロ格 情報局