プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

7/13【大仁田興行/大日本】小鹿が大仁田を表敬訪問、大日本8・25名古屋での“メモリアル極道コンビ"結成に合意

 大仁田厚が大日本プロレス8・25名古屋国際会議場大会で、全日本プロレス時代の大先輩であるグレート小鹿(大日本会長)と“メモリアル極道コンビ"を結成することで合意した。

 13日、東京・新木場1stRING大会の試合前、大日本・小鹿会長が復帰と45周年を祝うため大仁田を表敬訪問。小鹿は「ジャイアント馬場さんの追善興行(2月19日、東京・両国国技館)で、大仁田選手と対戦したんだけど、ボクもあと何年、何回試合できるかわからない。全日本で一緒だった大仁田選手と戦えてうれしかった。今日彼がカムバック第1戦ということで、個人的にはヒザが心配。できることならタッグを組むことができないかと思って、この場に来た」とアピール。大仁田参戦が決まっている大日本8・25名古屋大会でのタッグ結成を呼びかけた。

 これを受けて大仁田は「ボクは戦うんだと思ってた。小鹿さんの本当のパートナーと言えば、大熊元司さん(故人)。だったら、ボクは大熊さんになったつもりでタッグを組みたい。たぶん小鹿さんとのタッグは史上初。みんな大熊さんのことを忘れてる。大熊さんを偲ぶメモリアルな特別試合としてやりたい。対戦相手は大日本が決めるでしょう」と返答し、名古屋大会でのタッグ結成に合意した。また、大仁田は「小鹿さん、大丈夫ですから。30分1本勝負なら、小鹿さんは2分しか出なくていい。あとの28分はボクが出ますから」と大先輩へのいたわりをみせ、自らが積極的に前に出る構えをみせていた。

プロ格 情報局