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8/6【新日本】真壁&本間がフジテレビ『ルパンの娘』第5話にゲスト出演

 真壁刀義、本間朋晃が8月8日、フジテレビで放送されるドラマ『ルパンの娘』第5話にゲスト出演する。二人の役どころは田中みな実さん演じる女大泥棒・双葉美羽に服従するボディガード役(真壁の役名は依田、本間の役名は大岩)で、アクションシーンも登場する。詳細は以下の通り。

[番組名]
フジテレビ『ルパンの娘』

[放送日時]
8月8日(木)22時〜

[公式ホームページ]
https://www.fujitv.co.jp/Lupin-no-musume/


【真壁、本間のコメント】
――『ルパンの娘』のゲスト出演の印象は?

▼真壁「マネージャーからこの話を聞いて、こんな話題になっている人気ドラマに俺が出られるわけねぇだろ!と疑ったんですけど、どうやら本当らしいということを知って、マジで!?となりました。俺たち、普段はプロレスラーなので、ドラマとなるとまた全然違うし、お芝居をしている俳優の皆さんの本気モードを生で感じて、すげぇ! こっちも精いっぱい応えたい!と思うんです。プロレスを続けていてよかったなと。本当にありがたいお話だと思っています」

▼本間「僕は新しいドラマが始まると必ず録画してチェックしているんですが、『ルパンの娘』も1話からしっかり見ていて、この時代において、こんなにバカ笑いする作品があるのかと驚きました。そして全員キャラが濃い! ラブストーリーもありで、これからどうなっていくのかという点で、続きが気になっていた中でのオファーでした。僕みたいなガサガサ声の男がドラマ出演なんて、ウソだと思っていたんですけど、これは凄いことだ!と、本当にうれしかったです」

――今回はアクションシーンもあると思いますが?

▼真壁「俺たち、戦いには慣れているので、ある程度のことは対応できるんですが、そんな中で監督がこけし(本間)の得意技を使ってくれたのはありがたいですね。あと、衣装合わせの時に監督のイメージが出来上がっていたので、今回はそのイメージに近づけようと自分の鎖を用意したんです。俺たちの普段の特色をそれぞれ使ってくれたのは本当にうれしいですね」

▼本間「ドラマの中でプロレス技を組み込んでくれるのは、普通はあり得ないことだと思うので、本当にうれしかったです。現場でも実際の流れで臨機応変に変わっていったので、ひらめきが凄いなと感心させられっぱなしでした」

――真壁選手はドラマ出演経験はあるものの、フジテレビドラマは初出演となりましたが?

▼真壁「まず『ルパンの娘』の監督、キャスト、スタッフさん、皆さんが最高。俺たちみたいな者に気を遣っていただいて、この作品をチームで作ろうという気持ちが伝わりました。それを感じた時に、俺たちは俳優じゃねぇけど、魅せるしかねぇなという話をこけしとしていたんです。俺たちが出演することのインパクトを監督は期待してくれたから、それに応えたいと思って臨みました。完成がどうなるのか、とても楽しみにしています」

――本間選手は本格的な役名つきでドラマ出演されるのは今回が初になりますが?

▼本間「ドラマ1話を作ることがこんなにも大変なんだとびっくりしました。ワンシーンを撮るだけで何時間もかかることがあるんだと。ちょっとした表情や光の当たり方を意識して、それぞれがこだわりを貫いていらっしゃって、あんな裏側を見ちゃったら、これから涙なくしてはどんなドラマも見られないですよ!」

――プロレスの緊張感とドラマの撮影の緊張感はやはり違いますか?

▼真壁「プロレスの試合は、負けようが勝とうが、お客さんが沸こうが沸くまいが、個人に責任があるし、自分たちしかどうすることもできないけど、ドラマはそうではない。俺たちが自分勝手にやることで、みんなに迷惑がかかるし、監督が違うなとなってしまうわけで、その期待に応えつつ、それ以上のものをみせるのはかなり大変でした。だからこそ、やりがいもありました。あと、スタッフさんの熱意も凄かった。縁の下の力持ちですね。彼らのためにも、俺たちは魅せなきゃいけないとエンジンがかかりましたよ」

▼本間「第5話というパッケージとして見せなければいけないので、プロレスとはまた違って難しかったです。チームプレーがかなり大切だと思いました。あと、撮影は朝が早くて、僕は朝が苦手な男なので、それも大変でした(笑) でもスタッフの皆さんはそれ以上に早く到着されていて、そんなに皆さんがしっかりされているのに遅刻して迷惑はかけられないので、緊張感あり、撮影前日は全然眠れませんでした(笑)」

――お二人を従える役に田中みな実さんが出演していますが、田中さんの印象をお聞かせください。

▼真壁「物凄く美しくて、美羽という役に入っているので、それを見せられたら俺たちは従うしかないですよ(笑) 本当に魅了されました。あと声を大にして言いたいのは、田中さんはアナウンサーから女優業をされていて芝居も凄い! ってことは…俺たちプロレスラーも今後、俳優業どうよ!と期待しますね(笑)」

▼本間「田中さんは惚れますね。あれだけの美人はもはや罪です(笑) オーラも仕草も全てがかわいい。僕の今後の俳優業については、フジテレビさんから次のオファーがすぐ来るに違いないと思ってます!…という感じでアピールしておきます(笑)」

――主演の深田恭子さんの印象をお聞かせください。

▼真壁「初めてお会いした時、美しいプロポーションをされていて、これはオス(雄)の意見ですが、素晴らしい!の一言です(笑) 深田さんにごあいさつさせていただいた時、とても優しくて本当に素敵な方でしたね。握手させていただいてテンションが上がりました(笑)」

▼本間「僕もごあいさつさせていただいたんですが、瞳に吸い込まれそうでしたね。深田さんが出演されていた『神様、もう少しだけ』(フジテレビ系/1998年7月クール)を見ていて、大好きだったので光栄でした。ふわっと優しい香りがしました(笑)」

――『神様、もう少しだけ』も武内監督が撮られていますが?

▼本間「本当ですか!? 知らなかった!」

▼真壁「それは凄い! 俺も大好きな作品で、さっきその話をして二人で盛り上がっていたんですよ! 凄すぎて言葉が出ない!…これはあれですね。俺たちが出演したのはきっと偶然ではなく必然ですね!! ここの部分はしっかり書いといてください(笑)」

――ドラマを楽しみにしているファンの皆さんへのメッセージを

▼真壁「この作品は、ひとつひとつの笑いや、感心させられる部分など、凄く計算されています。役者の個性を活かす撮り方をされているなと感じて、凄く面白いなと思いましたし、監督には本当に感心させられっぱなしでした。今回出演できたのは本当にうれしかったです。ぜひご覧ください」

▼本間「本当にこのドラマだけは見ないと損すると思います。リアルタイムで見てほしいです。元気がない人は元気になるし、元気な人はもっと元気になります。この作品を見て、笑わない人は絶対にいないと思います。今の時代に笑いは必要ですし、元気の源になるドラマなので絶対に見逃さないでほしいです」

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