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9/24【新日本】権利証戦「飯伏vsEVIL」、「ライガーvs鈴木」遺恨戦が正式決定 棚橋20周年試合も 10・14両国全カード出揃う

 新日本は24日、10・14両国大会の全カードを発表。東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦「飯伏幸太vsEVIL」、「獣神サンダー・ライガーvs鈴木みのる」など6試合が新たに決まり、全9試合が出揃った。

 秋のビッグマッチ両国大会の全カードが決定。豪華ラインナップが並んだ。IWGP挑戦権利証保持者・飯伏にはEVILが挑む。飯伏は9・16鹿児島大会でG1公式戦で敗れているKENTAに雪辱を遂げ、権利証を死守。試合後、同じくG1公式戦で飯伏に勝利しているEVILが権利証強奪を宣言してきた。過去、10月の両国大会で権利証争奪戦に勝利した選手が翌年1・4東京ドーム大会で挑戦するケースが多く、この一戦の勝者がドームでのIWGP戦に勝ち進むか。

 ライガーと鈴木の遺恨決着戦がついに実現する。2020年1月の東京ドーム大会で引退するライガーと鈴木の遺恨が今年4月に勃発。9月シリーズでさらに激化し、9・16鹿児島大会で鈴木がマスク剥ぎの暴挙に出れば、ライガーは9・22神戸大会で7年3ヵ月ぶりの降臨となる鬼神ライガーに変身し、毒霧噴射で報復した。遺恨をさらに深めて迎える一騎打ちはただで済みそうにない。

 ほかにも棚橋弘至デビュー20周年記念試合が決定。99年10・10後楽園大会でデビューした棚橋は今年が記念イヤー。10・4高岡、10・5魚沼、10・7後楽園、そしてこの両国の4大会で20周年記念試合が組まれた。両国大会では本間朋晃と組んで、デビュー戦の相手でもある真壁刀義、かつてIWGP戦を争ったこともある矢野通と対戦する。また、タカタイチマニア5・7後楽園大会でアゴ負傷し、欠場中だったエル・デスペラードが5ヵ月ぶりに復帰。金丸義信&DOUKIと鈴木軍トリオを組み、田口隆祐&YOH&SHOと対戦する。詳細は以下の通り。

☆10/14(月・祝)東京・両国国技館『KING OF PRO-WRESTLING』15:30開場、17:00開始

◇第1試合◇
▼エル・デスペラード復帰戦
DOUKI
金丸義信
エル・デスペラード
(1/30)
SHO
YOH
田口隆祐

◇第2試合◇
▼棚橋弘至デビュー20周年記念試合IV
矢野通
真壁刀義
(1/30)
本間朋晃
棚橋弘至

◇第3試合◇
タイチ
ランス・アーチャー
ザック・セイバーJr.
(1/30)
BUSHI
鷹木信悟
内藤哲也

◇第4試合◇
高橋裕二郎
KENTA
ジェイ・ホワイト
(1/30)
YOSHI-HASHI
石井智宏
後藤洋央紀

◇第5試合◇
▼スペシャルシングルマッチ
鈴木みのる
(1/60)
獣神サンダー・ライガー

◇第6試合◇
▼IWGPジュニアヘビー級選手権試合
[挑戦者/SJC2019優勝者]
エル・ファンタズモ
(1/60)
ウィル・オスプレイ
[第85代王者]
※オスプレイ2度目の防衛戦

◇第7試合◇
▼IWGP USヘビー級選手権試合ノーDQマッチ
[挑戦者]
ジュース・ロビンソン
(1/60)
ジョン・モクスリー
[第6代王者]
※モクスリー初防衛戦
※反則裁定なし、その他は通常のプロレスルール

◇第8試合◇
▼東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦
[挑戦者]
EVIL
(1/60)
飯伏幸太
[権利証保持者/G1 CLIMAX 29優勝者]

◇第9試合◇
▼IWGPヘビー級選手権試合
[挑戦者]
SANADA
(1/60)
オカダ・カズチカ
[第69代王者]
※オカダ4度目の防衛戦

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