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10/20【NOAH】1・5後楽園は全カード「入場時発表」形式に 12月ツアーからドラゴン・ベイン、イホ・デ・カニス・ルプスが参戦

 来年“年初後楽園2連戦"の2日目となる1・5後楽園大会のカードは「入場時発表」形式がとられることになった。事前にカードは発表されず、各試合の入場ごとにカードが判明していく。20日の後楽園大会で発表された。

 また、12・3後楽園大会からメキシコのルチャ戦士2選手の参戦も決定。ドラゴン・ベイン、イホ・デ・カニス・ルプスの2選手で、いずれもノア初参戦となる。両選手のプロフィールは以下の通り。


☆ドラゴン・ベイン(Dragon Bane)
メキシコ、メキシコシティ出身。IWRG所属。タイトル歴はIWRGアイレ選手権。大叔父、父、兄がルチャドールというルチャ一家に生まれ、2010年デビュー。天性のバネと身の軽さで難易度の高い空中殺法も軽々とこなし、将来を期待されていたが、2018年9月遂に初戴冠を果たす。その時腰に巻いたIWRGアイレ王座は、400日以上経った現在も保持している。2019年、レスリング・オブザーバーが選ぶ「ルーキー・オブ・ザ・イヤー2018」にも選出され、まさにルチャの未来と呼ぶにふさわしいルチャドール。

☆イホ・デ・カニス・ルプス(Hijo de Canis Lupus)
178cm、107kg。メキシコ、パチューカ出身。IWRG所属。タイトル歴はIWRGジュニアヘビー、IWRGインターコンチネンタル選手権。「狼」を意味する「カニス・ルプス」を父に持つ二世ルチャドール。2010年からそのキャリアをスタートし、2015年には父が活躍したIWRGに登場。父と抗争を繰り広げたトラウマ兄弟(Traumas)と、親子二代にわたる血で血を洗う抗争に突入する。流血戦も厭わない荒々しい面ももちながら、ルチャ一家の出身者らしく、その基礎は確固たるものがあり、今年4月にはIWRGインターコンチネンタル王座を獲得。これまでに3度の防衛を果たした実力者でもある。

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