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11/9【WWE】中邑快勝、ゼインがブライアンを再勧誘もワイアットが襲撃、フューリーとストローマンが和解

 スマックダウンが現地時間8日、イングランド・マンチェスターのSNHUアリーナで開催された。

 インターコンチネンタル王者・中邑真輔がセザーロと組んでショーティG&アリと激突した。現在、中邑の相棒サミ・ゼインがダニエル・ブライアンに共闘を勧誘中。そのブライアンがステージで見守る中、両チームは白熱の攻防を展開した。中邑がリバースパワースラムからキンシャサを狙うと、アリがカウンターのスーパーキックで迎撃。ならばとゼインとセザーロが援護射撃すると、中邑はアリにキンシャサを叩き込んで3カウントを奪った。試合後、ブライアンは無言のままバックステージへ。するとゼインがブライアンを呼び止めて「俺たちと前に進もう。言いたいことを言ってくれ」と再び勧誘した。が、ここで突如、場内が暗転し、ユニバーサル王者“ザ・フィーンド"ブレイ・ワイアットが出現。ブライアンを襲撃したワイアットはマンディブルクローで絞め上げて沈めた。

 PPV大会『クラウン・ジュエル』でブラウン・ストローマンとのWWEデビュー戦にTKO勝利したタイソン・フューリーが登場した。「WWEでやり残したことがある」と明かしたフューリーは、ストローマンとリングで対峙すると、「機会をくれてありがとう。素晴らしい試合だった」と感謝。「今度やるなら一緒にタッグチームでやろう」と提案し、ストローマンと握手を交わして遺恨を解消した。これを受けてストローマンは「いいアイデアだが、この2人と試合をするバカはいない」と返答。そこへBチームが現れたが、ストローマンはランニング・ショルダータックルで二人を吹き飛ばし、フューリーもボー・ダラスに右パンチを叩き込む。さらにストローマンがカーティス・アクセルをランニング・パワースラムで沈め、フューリーとハグを交わした。

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