11/11【NOAH】AXIZが熊野の凱旋勝利をアシスト 15周年「中嶋vs潮崎」へは意味深予告
『STARTING OVER 2019』広島産業会館・西展示場(2019年11月11日)
○潮崎豪&中嶋勝彦&熊野準vs拳王&マサ北宮&稲村愛輝×
GHCタッグ王者の“AXIZ"中嶋&潮崎組が、地元・広島となった熊野の凱旋勝利をアシスト。デビュー15周年記念試合として組まれた12・3後楽園大会の「中嶋vs潮崎」に向けて、意味深な予告を放った。
広島市出身の熊野と組んで、広島大会セミファイナルで拳王ら金剛トリオと対決。両国タッグ王座戦で下している“THE TOUGH"北宮&稲村組から猛チャージを受けたものの、最後は熊野こん身のラリアット→潮崎の豪腕ラリアットとつなげて稲村をねじ伏せてみせた。
試合後は熊野を中心に置いて勝ち名乗り。12・3後楽園大会では“AXIZ対決"となる15周年記念試合「中嶋vs潮崎」も決まっているが、「今日はさ、熊野が凱旋して勝利をつかんだ日だからさ。俺たちよりも熊野じゃない? 今日は。まぁ、俺たち15周年記念のシングルについては、また追々、話すよ」と“何らかの考え"があることを示唆した。
一方で地元凱旋を勝利で飾った熊野は、「やっぱり僕もベルトを諦めてるワケじゃないんで。今のノアジュニアはRATEL'SとSTINGERの2チームでやりあってますけど、こうやって虎視眈々と力を蓄えてるんで。当たった時にぶつけるだけです」と地元で捲土重来のその日を見据えた。
【試合後の中嶋&潮崎&熊野】
――両国で下したTHE TOUGHが激しく突っかかってきたが?
▼潮崎「いいねえ、うれしいねえ」
▼中嶋「一回負けたぐらいで引き下がってもらっちゃ困るよ。反体制でねえ、常に噛み付くんだろ? 逆にやりがいはあるし、まだまだ今日も見て分かる通り、両国で発した熱はどんどん増してく一方なんじゃない? ねえ? そう思うだろ?」
――YES…熊野選手は地元での勝利となったが?
▼熊野「本当に心強い、最近組ませていただくことも多いこのお二人からは力をもらえるし、やっぱり僕もベルトを諦めてるワケじゃないんで。今のノアジュニアはRATEL'SとSTINGERの2チームでやりあってますけど、こうやって虎視眈々と力を蓄えてるんで。当たった時にぶつけるだけです」
――今ツアーは15周年記念のAXIZ対決も決まっているが?
▼中嶋「今話さなきゃいけないの? 今日はさ、熊野が凱旋して勝利をつかんだ日だからさ。俺たちよりも熊野じゃない? 今日は。まぁ、俺たち15周年記念のシングルについては、また追々、話すよ」
――何か考えはあるということ?
▼中嶋「話すよ。欲しがりだなあ(笑) 俺と一緒だな?」
▼潮崎「そうだね。今日はこういったところで。あとは熊野に聞いてくれ!」
▼熊野「虎視眈々と…以上です!!」