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11/16【NOAH】拳王が田村潔司に返答要求 「ノアでUWFのテーマ聞きたいよな!?」

『STARTING OVER 2019』東京・後楽園ホール(2019年11月16日)
○拳王&マサ北宮&稲村愛輝vs清宮海斗&丸藤正道&Hi69×

 拳王が田村潔司に対戦表明への返答を要求。「ノアでUWFのテーマ聞きたいよな!?」と呼びかけて観客からの支持も集め、取締役・田村潔司の外堀を埋めにかかった。

 拳王はノア親会社・リデットエンターテインメント社の社外取締役(エグゼクティブ・ディレクター)に就任した“孤高の天才"田村に宣戦布告。週刊誌上で田村“取締役"に批判されたことがきっかけで、「俺と真剣勝負してください」と、かつて田村が師匠・高田延彦さんに放った言葉を借りて対戦を要求し、物議を醸していた。

 そして、この日の後楽園大会で再び田村にメッセージを送った。6人タッグ戦を必殺のP.F.S.(ダイビングフットスタンプ)で制すと、マイクを握る。「田村潔司、どこかからかお前の耳に入っているだろ。赤いパンツの頑固者・田村潔司、俺からの返答を待っているぞ」と返答を迫ったうえで、「今日来た後楽園のクソ野郎どもに聞く。ノアの会場でUWFのテーマ、聞きたくないか?」と問いかけた。

 観客もこれを歓声で支持。「今の声援でわかったぞ。てめえらUWFのテーマ、ノアの会場で聞きたいよな? 俺はな、今の返答しかと受け止めた。必ずな、俺の力でノアの会場にUWFのテーマが流れるようにしてやるからな」と約束して、田村取締役の“外堀"を埋めにかかった。何の発展も生まない可能性すらある危険な博打。果たして“赤いパンツの頑固者"から返答はあるのか――。

【試合後の拳王&北宮&稲村】
▼拳王「田村潔司、お前がな、ガチめで苛立っている、その返答を俺はしたぞ。苛立っているんだったらな、リングに上がれよ。苛立っているんだったらな、俺と戦えよ。おい、田村潔司。俺からの返答を待ってます。そしてな、今日聞いただろ? ノアの会場にUWFのテーマを流したいと思うか? ノアのクソ野郎どもはな、メチャクチャ拍手を送ってただろ? 聞きたいんだよ。来年か、20周年になるノアにもな、新しい刺激が欲しいだろ? 新しい刺激は俺が運んできてやるからな」

▼北宮「帰るぞ!」

▼稲村「はい!」

プロ格 情報局