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11/24【全日本】岡田が世界ジュニア決定TへKagetora踏み台化宣言、光留には「準決勝でぶっ潰す」

『2019世界最強タッグ決定リーグ戦』香川・高松シンボルタワー展示場(2019年11月24日)
○岡田佑介&佐藤光留vs岩本煌史&田村男児××

 岡田が世界ジュニア王座決定トーナメントへ向けて1回戦の相手・Kagetoraを踏み台とすると宣言。準決勝でのEvolution対決を見据えて「次はシングルで光留さん、あんたをぶっ潰す」と通告した。

 11・21後楽園大会で世界ジュニア王座決定トーナメントが開幕。岡田の1回戦は12・17後楽園大会で、DRAGON GATEのKagetoraと対戦する。この日はすでに1回戦突破を果たしている光留と組んで岩本&田村と対戦。果敢に挑んでくる田村をフロントハイキックで押し返すと、光留とのランニングヘッドバットとジャンピングハイキックの連係もさく裂。最後は飛距離十分のダイビングヘッドバットで田村を料理した。

 岡田が快勝。シリーズ開幕以来、負けが込んできたが、世界ジュニア決定トーナメントへ向けて好調ぶりを示した。「こっから這い上がるのがレスラーやと俺は思っとる」と言い切った岡田は、1回戦へ向けて「誰も俺が勝つなんて思ってへんかもしれんけどな、絶対にここで覆す。このトーナメントの第一歩は俺はKagetoraを踏み台にして絶対に上にいく」と宣言。その言葉通り1回戦に勝利すれば、続く準決勝では光留とのEvolution対決が実現する。この夏、二人でジュニアタッグリーグ戦に優勝しているが、今度は敵対することになり、岡田は「Evolution対決、ジュニアタッグ優勝して、次はシングルで光留さん、あんたをぶっ潰す」と準決勝を見据えて宣戦布告した。

 まずは1回戦のKagetoraに勝利するのが最優先。それでも「目先のことはあんまり今は言いたくないけど」と前置きして準決勝について言及したのも、勝者が世界ジュニア戴冠に王手をかける状況でEvolution対決を実現させたいとの岡田の強い思いがうかがえる。

【岡田の話】「快勝、快勝。やけど後楽園ホール11月11日。結果的に当たる相手じゃなくなったけど阿部史典に獲られて、次、札幌ではさっきやった岩本煌史に直接獲られて、正直この世界ジュニアトーナメント幸先めちゃめちゃ悪いスタートきっちゃったけど、そんなこといちいち言っててもしょうがない。こっから這い上がるのがレスラーやと俺は思っとるから。これみてくれてたらええけど、Kagetora選手、あんたが思ってる以上に俺はあんたのこと研究してるからな。誰も俺が勝つなんて思ってへんかもしれんけどな、絶対にここで覆す。このトーナメントの第一歩は俺はKagetoraを踏み台にして絶対に上にいく。そして準決勝の相手、目先のことはあんまり今は言いたくないけど、光留さんがもう先におる。Evolution対決、ジュニアタッグ優勝して、次はシングルで光留さん、あんたをぶっ潰す」

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