12/7【全日本】ヨシタツ「健斗と組まないで正解だったと証明する」 One Worldが宮原&青柳との前哨戦制す

『2019世界最強タッグ決定リーグ戦』埼玉・北本市体育センター(2019年12月7日)
○ヨシタツ&ジョエル・レッドマン&ブラックめんそーれvs宮原健斗&青柳優馬&青柳亮生×

　One Worldが翌日に迫った公式戦へ向けた宮原&青柳との前哨戦に快勝。ヨシタツは「明日は俺らが勝ったら、俺が健斗と組まないで正解だったと。その答えを出しましょう」と必勝を誓った。

　現在、勝ち点6で並ぶ青ちゃん健ちゃんとOne World。ともに公式戦2試合を残しながらも自力優勝が消滅し、苦しい状況に追い込まれている。明日12・7上田大会では両チームが激突。敗者チームが脱落となるサバイバルマッチだ。

　公式戦前夜となったこの日、両チームによる前哨戦が組まれた。いきなり宮原と先発で対峙したヨシタツはフロントハイキックで先制されても、すぐさまショルダータックルで応戦。レッドマンとの連続串刺し攻撃から、レッドマンのダイビングニードロップを呼び込み、息もぴったり。最後は粘る亮生にヨシタツ狂想曲(ラプソディー)をさく裂させて3カウントを奪った。

　One Worldが青ちゃん健ちゃんの眼前で前哨戦を制し、明日に迫った公式戦へ向けて弾みをつけた。ヨシタツは「明日は俺らが勝ったら、俺が健斗と組まないで正解だったと。その答えを出しましょう。その方が面白いんじゃない? これでみんなもわかると思うから。俺の判断が正しかったって」と必勝宣言。宮原を振る形でレッドマンと新タッグを結成したヨシタツは、宮原組を破ることによって自らの選択が間違いではなかったことを証明する。

【試合後のヨシタツ&レッドマン】
――明日の宮原&青柳戦で負けた方が脱落のサバイバルマッチとなるが?

▼レッドマン「明日だな明日。青柳はクソ野郎だ。俺はジェントルマンだ。だから握手を求めた。だが、明日は握手しない。明日はファイトだ」

▼ヨシタツ「明日は俺らが勝ったら、俺が健斗と組まないで正解だったと。その答えを出しましょう。その方が面白いんじゃない? これでみんなもわかると思うから。俺の判断が正しかったって」