12/9【全日本】岡田快勝、世界ジュニア決定T1回戦へKagetoraに「今持っている全部を叩き込む」

『2019世界最強タッグ決定リーグ戦』最終戦 東京・後楽園ホール(2019年12月9日)
○岡田佑介&佐藤光留vs岩本煌史&大森北斗×

　岡田がシリーズ最終戦で快勝し、世界ジュニア王座決定トーナメント1回戦でのKagetora突破を誓った。

　最強タッグ最終戦の第1試合は岩本&北斗と光留&岡田のEvolutionが激突するタッグマッチ。北斗を除く3人が世界ジュニア王座決定トーナメントにエントリーし、岩本と光留は1・2後楽園での準決勝進出を決定済み。岡田は12・17後楽園大会でKagetoraとの1回戦を控える。8日後に迫った初戦へ向けて岡田は躍動。岩本相手に串刺しジャンピングエルボーで果敢に攻め立て、最後は逆エビ固めで北斗を仕留めた。

　シリーズ最終戦を勝利で飾り、次はいよいよKagetoraとの1回戦。岡田は「この試合は本当に本当に俺の今持っている全部をあんたに叩き込む。たった3年かもしれんけど、俺が全日本プロレスで叩き込まれたプロレスを、あんたにぶちかますからな。覚悟しとけ」と宣戦布告した。すでに光留との準決勝Evolution対決実現もぶち上げており、そのためにも岡田は全てをぶつけてKagetoraを突破するつもりだ。

【岡田の話】「17日、DRAGON GATE、Kagetora。この試合は本当に本当に俺の今持っている全部をあんたに叩き込む。あんたがそのDRAGON GATEで培ってきたもんと…たった3年かもしれんけど、俺が全日本プロレスで叩き込まれたプロレスを、あんたにぶちかますからな。覚悟しとけ」