1/25【WWE】中邑がランブル戦前にストローマンとのタッグ対決に敗戦、ワイアットがユニバーサル王座ストラップ戦へブライアン襲撃、調印書に血判
スマックダウンが現地時間24日、テキサス州ダラスのアメリカン・エアライン・センター開催された。
PPV大会『ロイヤルランブル』を前に中邑真輔が因縁のブラウン・ストローマンとタッグ対決した。中邑と組んだセザーロ(withサミ・ゼイン)がアッパーカットで攻め込むと、ストローマンのパートナー、アライアスはダブル・ニーやクローズラインで反撃。場外で中邑がアライアスにハイキックを叩き込めば、すかさずストローマンがショルダータックルで中邑を吹き飛ばす。白熱の攻防が展開される中、ストローマンはショルダータックルやボディアタックで中邑にダメージを与えた。だが、中邑&セザーロはストローマンをポストに叩きつけて反撃を開始。ゼインがレフェリーの注意を引くスキに中邑がパイプ椅子攻撃を狙ったものの、アライアスに妨害されてポストに激突させられてしまった。中邑の動きが止まったスキに、ストローマンが必殺のランニングパワースラムをセザーロに決めると、最後はアライアスがダメ押しのダイビング・エルボーで3カウントを奪った。中邑、ストローマン、アライアスが参戦する30人ロイヤルランブル戦が行われるPPV大会『ロイヤルランブル』は日本時間1月27日にWWEネットワーク(日本語実況版あり)でライブ配信される。
“ザ・フィーンド"ブレイ・ワイアットがユニバーサル王座ストラップ戦で激突するダニエル・ブライアンを調印式で襲撃し、血判でサインした。先にリングに登場したブライアンに対し、会場ビジョンに姿を現した二重人格のワイアットは「彼と手首をつなぐなんて。狂ってるぞ」とストラップ戦に否定的な意見を口に。ブライアンが「ここに出てきてサインしろ」と詰め寄り、「お前は逃げてばかりだ。でもPPVでは“ザ・フィーンド"とストラップで繋ぐからもう逃げられないぞ」と警告しても、「俺が試合するわけじゃない。彼がサインをする」と言い放ち、会場が暗転した。暗闇から姿を見せたワイアットは殴りかかってきたブライアンをマンディブル・クローで捕まえてシスター・アビゲイルでKO。さらに自身の手にペンを突き刺すと、テーブル上の契約書に血まみれの手を押し当ててサイン代わりの血判を押した。ワイアットvsブライアンのユニバーサル王座をかけたストラップ戦が行われるPPV大会『ロイヤルランブル』は日本時間1月27日にWWEネットワーク(日本語実況版あり)でライブ配信される。
