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1/26【DDT】“ノーチラス"上野&吉村がタッグV2 “男女タッグ"飯野&橋本を真っ向返り討ち

『Sweet Dreams!2020』東京・後楽園ホール(2020年1月26日)
KO-Dタッグ選手権試合 ○吉村直巳&上野勇希vs橋本千紘&飯野雄貴×

 男女コンビの飯野&橋本を真っ向から返り討ちにして、ノーチラスがタッグ王座V2を果たした。

 “ノーチラス"上野&吉村は1・3後楽園で佐々木大輔&高尾蒼馬を破り、歓喜のKO-Dタッグ王座初戴冠。1・5板橋では石井慧介&平田一喜を下して初防衛を果たし、今大会で早くもV2戦を迎えた。挑戦者はレスリング出身・橋本&ラグビー出身・飯野の男女アスリートコンビだ。「顔が似ている」という共通点もあって、昨年の12・28後楽園で初タッグを結成し、チームワークに難がありながらも、可能性を感じさせるファイトを披露。今大会での挑戦が決まった。

 今大会のオープニングコール時にも小競り合いを繰り広げた飯野と橋本は、試合開始直後から押し問答を続けたが、最終的にはラグビーニュージーランド代表が試合前に披露する踊り・ハカを仲良く決めて気合いを入れる。ダブルエルボードロップは痛恨の自爆となり、しばらく橋本が捕まったが、飯野が脅威のパワーを発揮して主導権を握った。上野をアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げると、橋本はコブラツイストで吉村を分断して好機を掴む。その後も挑戦者組は止まらない。橋本はスピアー、ラリアット、パワーボムなどで上野を圧倒。得意のオブライト(ジャーマン)の構えに。

 上野は1回転して不時着し、変型ハーフネルソンスープレックス、ラリアットと畳みかけてピンチを潜り抜けると、あとを受けた吉村が奮戦。飯野と激しい肉弾戦を展開する。吉村はバックドロップで押し切ると、上野と合体して怒とうの連続攻撃を浴びせた。

 粘る飯野は上野をアルゼンチンで担ぎ上げると、そのまま吉村に投げつける“人間爆弾攻撃"で決死の反攻へ。橋本が加勢し、サンドイッチラリアットを吉村にぶち込むと、橋本はパワーボムで援護射撃。飯野こん身のスピアーもさく裂した。上野のカットが間に合うも、橋本がオブライトで場外に排除する。

 飯野はババボム(変型フルネルソンバスター)、低空スピアー、ラリアットと一気呵成に攻め立てるが、カウント1でフォールを返した吉村は続くスピアーを読んでカウンターの払い腰を一閃。間髪入れずにパイルドライバーでマットに突き刺すと、ラリアット合戦もパワーで押しきり、最後は正念場(昇天・改と同型)で飯野を撃破した。

 ノーチラスがタッグ王座V2。マイクを持った上野は「飯野、千紘、ありがとう! ちょっとHARASHIMAさんっぽく爽やかにやりました」と叫ぶと、「1・3に我々がこのベルトを取ってから、はや2度目の防衛をしました。さいたまスーパーアリーナがあります。私たちはまずそれを目標に。よくわからない挑戦者、最高です。もっともっと防衛したいです。これからも防衛するのは我々です」と年間最大のビッグマッチである6・7さいたまSA大会を王者として迎えることを目標に掲げた。

 わずか3週間でタイトルマッチ3連勝を飾ったが、もちろん今後も守りに入るつもりはない。積極的に防衛戦を行って、攻めの姿勢を続ける。今後の防衛ロードを見据えて、観客とともに「次も防衛するのは俺たちだ! イエス・オア・ノーチラス」の大合唱を決めたノーチラスだった。

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