2/2【WWE】中邑がストローマンに敗れIC王座から陥落
スマックダウンが現地時間1月31日、オクラホマ州タルサのBOKセンターで開催された。
中邑真輔(withサミ・ゼイン、セザーロ)が“巨獣"ブラウン・ストローマンとのインターコンチネンタル王座防衛戦に臨んだ。序盤、中邑がストローマンの後頭部に蹴りを叩き込むと、セコンドのゼインがレフェリーの死角を突いてストローマンに攻撃を加える。さらに中邑がスピニング・ヒールキックをクリーンヒットさせたが、ストローマンも「この拳を食らえ」と重い拳を振りおろし、ランニングショルダータックルを決めて反撃。中邑がスライディング・ニーを叩き込んで応戦すると、ゼインがレフェリーの目を盗んでターンバックルを外し、中邑がストローマンをコーナーに叩きつけようとした。が、これが裏目に出て、逆に中邑がストローマンに剥き出しのコーナー金具に叩きつけられてしまう。これでダメージを負った中邑はストローマン必殺のランニングパワースラムを食らって無念の3カウントを聞き、IC王座から陥落。勝利したストローマンが自身初のシングルタイトルとなるIC王座戴冠を果たした。