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2/15【WWE】nWoで殿堂入りのホーガンをワイアットが挑発

 スマックダウンが現地時間14日、カナダ・バンクーバーのロジャーズ・アリーナで開催された。

 nWoとして2度目のWWE殿堂入りをするハルク・ホーガンがインタビューに答えた。映像を通して登場したホーガンは「WWEファンがnWoの殿堂入りに集まるなんて最強だね」と答えると、ゴールドバーグと“ザ・フィーンド"ブレイ・ワイアットのユニバーサル王座戦について「ゴールドバーグのパワーは知っているが、“ザ・フィーンド"も恐るべきパワーだ」と触れた。すると突如映像が変わってホーガンのパフォーマンスを真似するワイアットが登場した。ふざけるワイアットに対してホーガンは「面白い奴だな。ジョークもいい。でもゴールドバーグと対戦するのはジョークにならないぜ。グッドラック!」と伝えたが、ワイアットは「俺に運はいらないぞ。“ザ・フィーンド"がいるからな」と自信満々。額に入れたホーガンの写真を見せながら、「注意しろよ! (倒したターゲットを飾る)壁のスペースはまだ空いてるぞ」とホーガンを挑発した。ワイアットvsゴールドバーグのユニバーサル王座戦が行なわれるPPV大会『スーパー・ショーダウン』は日本時間2月27日深夜、殿堂入りセレモニー『WWEホール・オブ・フェーム2020』は日本時間4月3日にWWEネットワークでライブ配信される。

 スマックダウン女子王者ベイリーがカーメラ相手に王座防衛に成功した。カーメラがトークコーナー「モーメント・オブ・ブリス」にゲスト出演すると、「ベイリーは友達だったけど、サーシャが戻って来てから人が変わってしまった」と王者ベイリーとの関係性を告白。するとベイリー本人が現れて「サーシャじゃなくてあなたでしょ。カーメラは負け犬で私は圧倒的な王者なんだから」と挑発した。これにカーメラは「今すぐに対戦してやる」と通告し、両者が王座をかけて対戦することになった。カーメラがクロスボディやトペ・スイシーダを決めて攻め込めば、ベイリーもベイリー・トゥ・ベリーで反撃して白熱の攻防を展開。最後はベイリーが足をロープに乗せての丸め込みで3カウントを奪取。反則行為に会場からブーイングが起こる中、王座防衛に成功したベイリーはカーメラに暴行を加えた。そこへナオミが駆けつけてベイリーとにらみ合いを展開。ナオミが強烈なキックをベイリーに放つと、カーメラもスーパーキックを叩き込んでベイリーに仕返しした。その後、ベイリーはバックステージで「次の防衛戦はスーパー・ショーダウンよ。誰が挑戦者でも気にしない」と宣言。次週のスマックダウンではカーメラとナオミが王座挑戦権をかけて対戦することが決定した。スマックダウン女子王座戦が行なわれるPPV大会『スーパー・ショーダウン』は日本時間2月27日深夜にWWEネットワークでライブ配信される。

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