2/21【全日本】ゼウスがジェイク&岩本に通告「イザナギとアジア獲りにいったる」

『2020 EXCITE SERIES』鳥取県立米子産業体育館(2020年2月21日)
○ゼウス&ルーカス・スティールvsジェイク・リー&大森北斗×

　ゼウスがイザナギとのアジアタッグ獲りに照準を定めた。

　PURPLE HAZE入りをしてからというもの、ゼウスはこれまでのイメージをガラリと覆すような暴れっぷりをみせ、日に日に凄みを増している。この日はルーカスと組んでジェイク&北斗と対戦。入場直後の奇襲攻撃から場外戦に持ち込むと、ジェイクを客席に叩きつけたり、逆水平を打ち込んだりと大暴れ。フライングバイセップスエクスプロージョンで攻め込むと、ジェイクにフロントハイキックやレッグラリアットで反撃を許しても、最後は怪力を誇示するようにカナディアンバックブリーカーで北斗を料理した。

　ジェイクの眼前でゼウスが完勝。試合後、新たな野望をぶち上げた。イザナギとのアジアタッグ獲りだ。チーム名を改名後、ベルト独占の野望をぶち上げたPURPLE HAZE。2・11後楽園大会では入江&ルーカスが世界タッグ獲りに失敗したものの、これしきでその野望をあきらめるはずがない。ゼウスは「物足らんぞ。オイ、ジェイク。岩本出さんかい。俺とイザナギでジェイク、岩本、お前らの持つアジア獲りにいったるわ。覚悟しとけ」と通告した。昨年5月にイザナギの中身と組んでアジアタッグに挑戦しているゼウスは旧知の二人で再び最古のベルト獲りに乗り出す構えだ。

【ゼウスの話】「オイオイオイオイッ! 物足らんぞ。オイ、ジェイク。岩本出さんかい。俺とイザナギでジェイク、岩本、お前らの持つアジア獲りにいったるわ。覚悟しとけ」