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2/21【全日本】イザナギが手段選ばず2度目の岩本ピン 「お前を手下にしてやる」

『2020 EXCITE SERIES』鳥取県立米子産業体育館(2020年2月21日)
○イザナギ&入江茂弘vs吉田綾斗&岩本煌史×

 イザナギが手段を選ばず岩本から今シリーズ2度目のピンフォール勝ちを収め、「お前を必ず俺の手下にしてやる」と改めて通告した。

 陣 JINとPURPLE HAZEの抗争が激化する中、イザナギと岩本の遺恨も深まるばかり。今シリーズ、岩本が2度、イザナギが1度、直接勝利を奪い合ってきた。この日も岩本が吉田、イザナギが入江とそれぞれ組んで激突。イザナギはゼウスらセコンドの介入も呼び込むなど、やりたい放題。岩本が一本背負いでイザナギを投げ飛ばし、吉田との連係も駆使してニーアッパーを突き刺しても、PURPLE HAZEは試合の流れを渡さない。入江が場外で吉田の急所を蹴り上げ、孤立した岩本にも急所蹴りをお見舞い。逆さ押さえ込みで動きを止めたところをイザナギがジャックナイフで丸め込んで3カウントを奪った。

 2・14浜松大会に続き、イザナギが岩本をピンフォール。手段を選ばず勝利をかすめ取ったイザナギは試合後も馬乗りになってエルボーを連打するなど暴行。バックステージで「みたか? 俺の勝ちだ。2連勝だオイ! 3つ入っただろオイ? 俺たちの勝ちなんだよ」と勝ち誇った。激怒する岩本が「オイ、イザナギ! 卑怯な手使いやがって。正々堂々戦えないのか!?」と詰め寄っても聞く耳を持たず。「文句あるなら明日勝負だ。悔しかったら明日勝ってみろ。明日勝ったら何でも聞こうじゃねぇか!」と余裕たっぷりに通告した。

 明日の2・22赤磐大会でも両者はタッグ対決。イザナギがルーカス、岩本がジェイクとそれぞれ組んで激突する。現時点で両者の直接戦績は2勝2敗のイーブン。「悔しかったら俺たちに勝ってみろ。俺たちは勝つためだったら何でもやってやる」と言い切ったイザナギは、「岩本、お前を必ず俺の手下にしてやる」と改めて通告。岩本を軍門に下らせ、自らの配下に置くつもりだ。

【試合後のイザナギ&入江、岩本】
▼イザナギ「みたか? 俺の勝ちだ。2連勝だオイ! 3つ入っただろオイ? 俺たちの勝ちなんだよ。ガタガタ言ってんじゃねぇぞ。悔しかったらな、明日勝ってみろ」

※岩本&吉田、ジェイクがやってきて

▼岩本「オイ、イザナギ! 卑怯な手使いやがって」

▼イザナギ「何だ? 明日だ。明日やってやろうじゃねぇか」

▼岩本「正々堂々戦えないのか!?」

▼イザナギ「俺たちはルール通りやってるだけだ。文句あるなら明日勝負だ。悔しかったら明日勝ってみろ。明日勝ったら何でも聞こうじゃねぇか!」

▼岩本「言ったな。よーし明日やるぞ」

▼イザナギ「岩本、待ってるぞ。お前を手下にしてやる。楽しみだなオイ!」

▼岩本「お前の下になんかつかねぇよ。やってやるよ。覚えとけ。お前ら。明日だぞ」

※陣が去ると

▼イザナギ「聞いたか。あれが日本人特有の負け犬の遠吠えだ。(ルーカスに)訳してやってくれ」

▼入江「あとでグーグルに聞いてみます」

▼イザナギ「あとでグーグルに聞いてやるぞ。俺たちの勝ちだ。悔しかったら俺たちに勝ってみろ。俺たちは勝つためだったら何でもやってやる。反則負けになってないだろ? 俺はルールを正々堂々使ってるだけだ。岩本、お前を必ず俺の手下にしてやる」

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