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2/29【WWE】レッスルマニアでユニバーサル王座戦「ゴールドバーグvsレインズ」、「シナvsワイアット」が実現、中邑&セザーロ&ゼインがハンディ戦でIC王者ストローマンに挑戦

 スマックダウンが現地時間28日、マサチューセッツ州ボストンのTDガーデンで開催された。

 PPV大会『スーパー・ショーダウン』でブレイ・ワイアットを破って新ユニバーサル王者となったゴールドバーグがこの日のオープニングに登場。「誤解するなよ。“誰だった?"ではなく、“次は誰だ?"」と問いかけた。そこへ現れたのは“ビックドッグ"ローマン・レインズ。リングでゴールドバーグと対峙したレインズは「次は俺だ!」と告げ、『レッスルマニア36』で両者によるユニバーサル王座戦が決まった。年間最大の祭典『レッスルマニア36』は日本時間4月6日にWWEネットワーク(日本語実況版あり)でライブ配信される。

 中邑真輔(withセザーロ&サミ・ゼイン)と王者ブラウン・ストローマンがIC王座戦の調印式に登場した。中邑とともに登場したゼインが「サイン前に契約内容を確認した方がいい」と中邑に助言し、「お前のせいで中邑は負傷して9針縫ったんだぞ」と非難。するとストローマンは「黙れ! どうせ3人を相手にすることになるんだから契約書の内容なんて気にしない」と契約書にサインした。これを受けてゼインは「みんな聞いたな。3人と闘うって言ったよな」と念押しし、中邑、セザーロと3人で契約書にサイン。3対1ハンディキャップ戦によるIC王座戦が決定した。さらにゼインは「お前はエリミネーション・チェンバーで負けることになる」と挑発。ストローマンが暴れ出したものの、ゼインがヘルヴァキック、中邑がキンシャサを叩き込むと、最後は3人がかりのヘルヴァキックでストローマンをテーブル葬にした。PPV大会『エリミネーション・チェンバー』は日本時間3月9日にWWEネットワーク(日本語実況版あり)でライブ配信される。

 ジョン・シナと“ザ・フィーンド"ブレイ・ワイアットの一騎打ちが『レッスルマニア36』で実現することになった。この日リングに登場したシナは「レッスルマニアのシーズンだ。俺はレッスルマニアで何をするのか?」と発言。「レッスルマニア出場は勝ち取るものだ。今年のレッスルマニアは俺抜きで開催される」と宣言してリングを後にした。すると会場が暗転し、ステージに立つシナの背後にワイアットが現れた。ワイアットが会場のレッスルマニアロゴを指差すと、対峙したシナもゆっくり頷き、“You Can't See Me(見えっこねぇ)"ポーズで返答した。シナとワイアットの一騎打ちが行なわれる年間最大の祭典『レッスルマニア36』は日本時間4月6日にWWEネットワーク(日本語実況版あり)でライブ配信される。

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