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3/31【WWE】アンダーテイカーがAJ挑発、カブキ・ウォリアーズがレッスルマニアでアレクサ&ニッキーとの女子タッグ王座防衛戦決定

 ロウが米国現地時間30日、フロリダ州オーランドのWWEパフォーマンスセンターで行われた。

 ジ・アンダーテイカーが『レッスルマニア36』でのボーンヤード(墓場)戦で対決するAJスタイルズを挑発した。妻ミッシェル・マクールに暴言を吐いたAJに怒り心頭のアンダーテイカーは「AJスタイルズはビックマウスだな。妻を侮辱したお前には墓場で償ってもらうぞ」と制裁を宣言。「仲間のルーク・ギャローズ&カール・アンダーソンも連れて来い。お前らは痛みと苦しみを感じて眠ることになるだろう」と1対3も辞さない構えをみせると、鐘の音とともに「AJ Styles REST IN PEACE 1977-2020」と刻まれた墓石が映し出された。

 王者カブキ・ウォリアーズ(アスカ&カイリ・セイン)が『レッスルマニア36』でアレクサ・ブリス&ニッキー・クロスを迎え撃つ女子タッグ王座戦が決まった。王座戦発表後、リングに登場したアスカは対戦相手のケイデン・カーターを「おい! 誰やねん! 今日はお前をボコボコにしたるわ」と挑発。ケイデンはこれに返答するように、いきなりドロップキックを叩き込んで先制したが、本気を出したアスカは「なめんなよ」と息巻いてアンクルロックで反撃。ジャーマン・スープレックスでケイデンを投げ飛ばすと、最後はアスカロックで捕まえてタップ勝ちを収めた。試合後、アスカは「おい! アレクサ、ニッキー! お前らワシに勝てると思ってんのか? 無理や無理無理。お前らなんて簡単なんじゃ。勝たせてもらいまっせ」と大阪弁全開でレッスルマニアへ向けて吠えまくった。

 PPV大会『レッスルマニア36』は日本時間4月5日、6日と2日に渡りWWEネットワークで配信され、J SPORTSオンデマンドで日本語実況版が4月8日、9日、字幕版が4月12日にそれぞれ配信開始される。

プロ格 情報局