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6/10【NOAH】HAYATAが“制裁マッチ"を嘲笑突破 原田要求で怒りの連戦へ

『NOAH In The Spotlight day1』ノア特設アリーナ(2020年6月10日配信※TVマッチ)
○HAYATA&鈴木鼓太郎&小川良成vs原田大輔&YO-HEY&タダスケ×

 RATEL'Sを裏切って敵方STINGERに寝返ったHAYATAが、元RATEL'S勢による“制裁マッチ"を嘲笑突破。怒りを深めた原田はHAYATAに連戦を要求し、あす(11日)の再激突が決まった。

 突じょSTINGERに寝返り、結果的にRATEL'Sを解散に追い込んだHAYATA。そればかりか小川とGHCジュニアタッグ王座まで獲得し、鼓太郎のシングル王座と合わせて、再びSTINGERがノアジュニアの2大王座を独占する状況に至った。

 この日からスタートしたノアジュニア主体のTVマッチ『NOAH In The Spotlight』(WRESTLE UNIVERSE配信)では“新生STINGERvs元RATEL'S"の構図で全面対決。ベルトと軍団を失った元RATEL'S勢は、ゴングを待たずにHAYATAへと殺到し、コーナー逆さ吊り、マウント張り手、代わる代わるのエルボー連打、執ような鉄柵攻撃…と徹底的に“裏切り者"を制裁した。

 HAYATAも珍しく感情を露わにしながら徹底抗戦したものの、止まらない元RATEL'Sサイドは、恨みのこもった3人がかりのトラースキックを二度に渡ってHAYATAにぶち込むや、タダスケが強烈ラリアットからのアウトキャストで仕留めにかかった。

 だが、着地して切り抜けたHAYATAは、レフェリーの死角を作って急所蹴り。苦もんする元盟友を首固めで丸め込み、そのまま3カウントを奪い去った。

 “制裁マッチ"をくぐり抜け、まんまと逆転勝利。場外に退避しつつ、鼓太郎&小川と勝ち誇ったHAYATAは、指を三本立てて怒りと悔しさに震える元RATEL'S勢をあざ笑った。

 おさまらない原田は「最後逃げたな、あいつな! 最後“ちょんぼ"(※関西弁でズルの意)して、あんな勝ち方して。それで面白いんか、あいつは!」と一層激怒。「もっともっと俺らがボコボコにしたるから、あしたもあさっても俺らと闘えよ! 逃げんなよHAYATA!」と、あす(11日)、あさって(12日)と続くTVマッチに向けて怒りの連戦要求を放った。

 これを受けて、あす(11日)のTVマッチ2日目でも両軍の対決(清宮海斗&原田大輔&タダスケ&YO-HEYvs鈴木鼓太郎&小川良成&HAYATA&岡田欣也)が決定した。

【試合後の原田】
――HAYATA制裁モードだったが…

▼原田「最後逃げたな、あいつな! 最後“ちょんぼ"して、あんな勝ち方して。それで面白いんか、あいつは! おうHAYATA!! もっとやろうやんけ! 逃げんなや! 俺たちから逃げんなHAYATA! もっとボコボコにしたるわ! ちょんぼで勝って何がうれしいんじゃお前! もっともっと俺らがボコボコにしたるから、あしたもあさっても俺らと闘えよ! 逃げんなよHAYATA!」


【NOAH/TVマッチ】6/11(木)WRESTLE UNIVERSE『NOAH In The Spotlight day2』19:00放送開始(ノア特設アリーナ)

▼タッグマッチ
SUSHI
ブラックスパイダーVII
vs
仁王
覇王

▼6人タッグマッチ
カズ・ハヤシ
ケンドー・カシン
NOSAWA論外
vs
吉岡世起
大原はじめ
小峠篤司

▼8人タッグマッチ
YO-HEY
タダスケ
原田大輔
清宮海斗
vs
岡田欣也
HAYATA
小川良成
鈴木鼓太郎

プロ格 情報局