6/15【WWE】アスカがナイアと両リンで辛くもロウ女子王座防衛
フロリダ州オーランドのWWEパフォーマンスセンターで行われたPPV大会『バックラッシュ』が日本時間15日、配信された。
グランドスラムを達成したロウ女子王者アスカがナイア・ジャックスとの防衛戦に臨んだ。因縁に終止符を打つべくナイアを迎撃したアスカはチョークスリーパーやオクトパスホールドで捕まえたが、強引に振りほどいたナイアはクローズラインやスパインバスターで反撃。ナイアが「カイリはどこだ?」と挑発すると、怒ったアスカは裏拳、シャイニングウィザードを決めたが、カウント2止まり。終盤の場外戦ではアスカが飛びつきアームバーで絞め上げ、ハイキックを叩き込んでからリングに戻ったが、その前にレフェリーが場外カウント10を数え、両者リングアウト裁定に終わった。初防衛に成功したアスカだが、不透明決着に苛立ちを隠せず。試合後、ナイアにヒップアタックを叩き込んでKOし、バックステージでも「おかしいやろ! 10カウント以内だったやんけ。ナイア、絶対やったるからな! しばくぞこの野郎!」と怒りを爆発させて再戦を見据えた。
