6/16【WWE】アスカがナイアと決着でロウ女子王座2日連続防衛、戸澤率いる忍者軍団がバイキング・プロフィッツに敗戦
フロリダ州オーランドのWWEパフォーマンスセンターで行われたロウが日本時間16日、配信された。
バイキング・レイダース&ストリート・プロフィッツが合体して“バイキング・プロフィッツ"を結成し、戸澤陽率いる忍者軍団と8人タッグ戦で激突した。エリックがランニングニーを忍者に叩き込むと、アンジェロ・ドーキンスがスピアー、モンテズ・フォードがドロップキックを放って圧倒。最後はフォードとアイバーがダブルフロッグスプラッシュを叩き込んで完勝した。試合後、戸澤がビッグ忍者をリングに呼び込んでバイキング・プロフィッツを挑発したが、“大巨人"ビッグ・ショーが現れ、忍者軍団を次々に蹴散らした。劣勢となった戸澤とビッグ忍者はショーとの激突を避けてリングから退散した。
王者アスカとナイア・ジャックスが2日連続でロウ女子王座戦を争った。前日のPPV大会『バックラッシュ』で両者リングアウトの不完全燃焼に終わっているアスカは「もっとワシを怒らせてくれよ! そしたらもっと簡単に仕留められるんじゃ。私が終止符を打つ!」と意気込んで出陣。ゴングと同時にドロップキックで先制し、飛びつきアームバーやチョークスリーパーで攻め込んだ。ナイアもクローズライン3連打や場外パワーボムで荒々しく反撃。終盤にはヘッドバットから必殺のサモアンドロップをさく裂させたが、アスカの足がロープ外に出て3カウントは入らず。ナイアはレフェリーに抗議し、突き飛ばしてしまう。なおもナイアがレフェリーともめるスキにアスカが背後から丸め込んで3カウント。アスカはナイアとの再戦で決着をつけ、2日連続となるロウ女子王座防衛に成功した。
