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7/3【新日本】川人改めマスター・ワトが電撃登場もDOUKI襲撃で遺恨勃発

『NJPW WORLD Special NEW JAPAN CUP 2020』(2020年7月3日)

 川人拓来改めマスター・ワトが無観客大会のリングに電撃登場。「新日本プロレスの頂点を獲りにいきます」と高らかに宣言したものの、DOUKIが鉄パイプで無法襲撃し、遺恨が勃発した。

 2016年1月デビューの川人は、2018年2月より無期限のメキシコ武者修行に出発。「カワトサン」のリングネームで、CMLL世界スーパーライト級王座を獲得するなど実績を残してきた。そんな川人がマスター・ワトに名前を変え、突然、新日本マットに姿を現した。

 連日、正体不明のカンフーファイターが竹やぶの中で躍動する予告映像がTVマッチで流されてきたが、今大会ではそのロングバージョンが公開に。「2020年、ひとりの若者の頂点を目指す旅が始まる。『グランドマスター』を目指す為に。彼の名はマスター・ワト。激動の時代に立ち向かえ。己の磨き抜いた技、そして心で。ついに新日本プロレスへ舞い降りる」。そのメッセージのあとに、ワトの顔が映し出された。

 そして、会場に入場テーマが鳴り響くと、髪をブルーに染め、ど派手な青いコスチュームを来たワトが花道から登場。ロープを華麗に飛び越えてリングインすると、マイクを握り、「プロレス界のグランドマスター、新日本プロレスの頂点を獲りにいきます」と高らかに表明した。しかし、背後からDOUKIが鉄パイプ片手にワトを襲撃。ガウンを無理矢理に脱がすと、顔面にも一撃を加えてなぎ倒し、遺恨が生まれる結果となった。

プロ格 情報局