7/4【新日本】IWGPタッグ戦「棚橋&飯伏vsタイチ&ザック」、NEVER王座戦「鷹木vsSHO」正式決定、マスター・ワト凱旋 7・11&12大阪城2連戦カード発表
新日本は4日、7・11大阪城大会の全カード、7・12大阪城大会の一部カードを発表。IWGPタッグ選手権試合「棚橋弘至&飯伏幸太vsタイチ&ザック・セイバーJr.」、NEVER無差別級選手権試合「鷹木信悟vsSHO」の2大タイトルマッチが正式に決まった。
3月から延期開催となった「NEW JAPAN CUP 2020」も決勝戦を残すのみ。大阪城2連戦初日が舞台となる決勝戦は昨年優勝者のオカダ・カズチカとEVILの間で争われることになった。オカダが勝利すれば史上二人目の連覇達成で、通算3度目の優勝。EVILが勝てば初優勝となる。この一戦の勝者が翌7・12大阪城大会でIWGPヘビー級&インターコンチネンタル2冠王者・内藤哲也に挑戦する。
川人拓来改めマスター・ワトが凱旋マッチに臨む。川人は2018年2月に無期限のメキシコ武者修行に出発。CMLLスーパーライト級王座を奪取するなど活躍した。6・15TVマッチから“グランドマスター"の飛来がVTRで予告されてきたが、それが川人改めマスター・ワトだった。7・3TVマッチに電撃登場したワトだったが、DOUKIの無法襲撃を受けて遺恨が発生。2年5ヵ月ぶりの凱旋マッチでさっそく一騎打ちが組まれた。
IWGPヘビー&インターコンチ2冠戦が行われる2日目ではタイトルマッチ2試合が新たに決定。IWGPタッグ王者・棚橋&飯伏は初防衛戦でタイチ&ザックを迎え撃つ。2・21後楽園における棚橋&飯伏の戴冠時にタイチ&ザックが挑戦を表明。両軍はNJC1回戦で激突し、ザックは飯伏に敗れたが、棚橋を破ったタイチは2回戦でも飯伏も撃破。王者2タテの実績を作って鈴木軍がタッグ王座挑戦を決めた。
NEVER無差別級王者・鷹木はSHOを迎え撃つ。両者はNJC1回戦で対決し、SHOが階級の壁を越えて勝利。7・3TVマッチでのタッグ対決の試合後、NEVER王座への挑戦を意思表示し、鷹木も受諾。ベルトをかけての再戦が実現することになった。鷹木は2・20後楽園で石井智宏を退けて以来2度目の防衛戦となる。
☆7/11(土)大阪城ホール『NJPW WORLD Special NEW JAPAN CUP 2020決勝戦』15:30開場、17:00開始
◇第1試合◇
上村優也
辻陽太
(1/20)
本間朋晃
真壁刀義
◇第2試合◇
ゲイブリエル・キッド
後藤洋央紀
(1/20)
小島聡
天山広吉
◇第3試合◇
DOUKI
(1/30)
マスター・ワト
◇第4試合◇
石森太二
高橋裕二郎
(1/30)
BUSHI
SANADA
◇第5試合◇
エル・デスペラード
鈴木みのる
ザック・セイバーJr.
タイチ
(1/30)
田口隆祐
永田裕志
飯伏幸太
棚橋弘至
◇第6試合◇
高橋ヒロム
鷹木信悟
内藤哲也
(1/30)
SHO
矢野通
石井智宏
◇第7試合◇
▼「NEW JAPAN CUP 2020」決勝戦
EVIL
(1/無)
オカダ・カズチカ
☆7/12(日)大阪城ホール『DOMINION in OSAKA-JO HALL』13:30開場、15:00開始
▼NEVER無差別級選手権試合
[挑戦者]
SHO
(1/60)
鷹木信悟
[第29代王者]
※鷹木2度目の防衛戦
▼IWGPタッグ選手権試合
[挑戦者]
ザック・セイバーJr.
タイチ
(1/60)
飯伏幸太
棚橋弘至
[第86代王者]
※棚橋&飯伏初防衛戦
▼IWGPヘビー級・IWGPインターコンチネンタルダブル選手権試合
[挑戦者]
「NEW JAPAN CUP 2020」優勝者
vs
内藤哲也
[第70代IWGPヘビー級王者/第24代王者IWGPインターコンチネンタル王者]
※内藤IWGPヘビー級王座2度目の防衛戦、インターコンチネンタル王座3度目の防衛戦
※全7〜9試合予定
