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7/24【金剛/NOAH】仁王志願の一戦も敗戦 “なぜ獅龍”謎のままに

『金剛興行 DIAMOND2』東京・後楽園ホール(2020年7月24日)
○獅龍vs仁王×

 金剛興行であえて“獅龍"との対決を実現させた仁王だったが、その“理由"は謎のままとなった。

 約7ヶ月前の金剛興行・第1弾(12・14新木場)でHi69から“変身"した仁王。第2弾の舞台では、自ら志願して獅龍とのシングルマッチを実現させた。カズ・ハヤシではなく、なぜ“獅龍"だったのか。その理由は「勝ってから明かす」としていた。

 序盤から獅龍のヒザ攻めに苦しんだ仁王だったが、獅龍のライオンサルトを剣山で撃墜するや、逆にライオンサルトで反撃。痛む左ヒザをかえりみずにトランスレイブを叩き込むと、元みちのくプロレスでもある獅龍をみちのくドライバー2で突き刺し、必殺のストゥーカ・スプラッシュ投下にも成功した。

 だが、獅龍は3カウントを許さず。逆にレエフェリーの死角を突いた急所蹴りを見舞って逆転すると、立て続けに首固めで丸め込んで3カウントを奪い去った。

 金剛興行の第1試合で、志願した一戦を取り逃した形となった仁王。バックステージでもやはりノーコメントだった。謎のままとなった“なぜ獅龍"。その理由を語る日は来るのか――。

※獅龍、仁王ともにノーコメント

プロ格 情報局