9/25【WWE】NXT女子王者イオがキャンディス迎撃決定、KUSHIDAがNXT王座挑戦権逸す、オライリーが王者ベイラーに挑戦
NXTが日本時間25日に配信された。
NXT女子王者・紫雷イオが『NXTテイクオーバー31』でキャンディス・レラエの挑戦を受けることになった。
この日、リア・リプリー、キャンディス、ショッツィ・ブラックハート、ラケル・ゴンザレスら11人によるNXT女子王座挑戦者決定バトルロイヤルが行われた。リアとラケルが共倒れで脱落となり、その後も次々に選手が消えていく中、最後に残ったのはキャンディスとショッツィ。二人は鉄製ステップ上で場外転落寸前の攻防を展開すると、キャンディスがショッツィを場外に蹴り飛ばしてバトルロイヤルを制した。
試合後にインタビューを受けた王者イオは「もうすでに私はキャンディスのことを何度も倒してるんだ。何回やったって結果は同じ。キャンディスは好きじゃない」と不満を口に。そこへ現れたキャンディスが「祝福すらできないの? 私のことが怖いのかしら」と挑発し、二人は一触即発となった。「イオvsキャンディス」のNXT女子王座戦が行われる『NXTテイクオーバー31』は日本時間10月5日にWWEネットワークで配信される。
KUSHIDAが史上初のNXT王座挑戦者決定ガントレット・エリミネーター戦に出場したものの、ベルベティーン・ドリームに襲撃された末に敗退に終わった。
序盤、KUSHIDAはブロンソン・リードに延髄斬り、カイル・オライリーにスタンディング・ムーンサルトからホバーボードロックを決めて攻め込んだが、ハンドスプリング・ニールキックをオライリーとリードに放ったところでレフェリーの死角から現れたドリームがKUSHIDAを襲撃し、ドリームバレードライバーをさく裂。この不意打ちで倒れ込んだKUSHIDAは巨漢リードのフロッグスプラッシュを食らって3カウントを聞き、NXT王座挑戦権を逸した。
その後もティモシー・サッチャー、キャメロン・グライムスが試合に加わったが、最後の2人に残ったオライリーがレッグロックでグライムスにタップ勝ち。NXT王座王座挑戦権を獲得した。試合後、王者フィン・ベイラーがステージに現れてリング上のオライリーを指さすと、二人はにらみ合って火花を散らした。「ベイラーvsオライリー」のNXT王座戦が行われる『NXTテイクオーバー31』は日本時間10月5日にWWEネットワークで配信される。
