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11/22【全日本】岡田のパートナーは植木 元警官タッグでJr.タッグTへ

『2020世界最強タッグ決定リーグ戦〜積田冷熱工事株式会社presents〜』埼玉・春日部ふれあいキューブ(2020年11月22日)
○佐藤光留&田村男児vs岡田佑介&植木嵩行×

 岡田のパートナー「X」は元大日本・植木。元警察官タッグでジュニアタッグトーナメントに臨むことになった。

 12・27新木場大会で「2020 Jr.TAG BATTLE OF GLORY 1day tournament」が開催される。新型コロナの影響を受けて全日本で開催できなかった恒例のジュニアタッグリーグ戦の代替大会を光留が自主興行で開催するもので、8チーム出場によるワンデートーナメントで争われる。

 全日本勢も多数参戦する今大会に岡田もエントリー。「X」となっていたパートナーがこの日、明らかとなった。元大日本の植木だ。10月8日付で大日本を退団し、フリーとなった植木はジュニアタッグの栄冠を狙って岡田と元警察官タッグを結成することになった。

 この日、二人は同じくトーナメント出場チームの光留&田村と対戦。植木が敬礼式フライングヘッドバットを放つなどらしさを発揮すると、岡田とのダブル敬礼式倒れ込みヘッドバットを決める連係も披露した。が、二人同時に放った敬礼式ダブルダイビングヘッドバットが自爆に終わると、ローンバトルに追い込まれた植木が光留の水車落とし、ジャンピングハイキックによって失速。最後はデスバレーボムで3カウントを聞いた。

 元警官タッグ初結成となったものの敗戦。それでも同じ過去を持つとあって、互いを「巡査」、「部長」と呼び合うなどチームワークは早くも良好だ。植木命名でチーム名も「おまわりさんず」に決まり(?)、植木が「チームおまわりさんずが絶対にジュニアタッグリーグ、テッペン獲ってやるからな」と吠えると、岡田も「よし、やりましょう!」と呼応し、二人で敬礼ポーズを決めていた。

【試合後の岡田&植木】
▼岡田「ちょっと植木巡査!」

▼植木「岡田部長!」

▼岡田「部長か俺? 俺の方が歴短いですよ」

▼植木「歴短いは関係ないですよ。クソ、獲り逃した!」

▼岡田「かねてから言ってたX、植木選手です。俺たち元おまわりさんコンビ。ねぇ植木さん?」

▼植木「そう、そう、そう、そう、そう」

▼岡田「今日のXビックリしたやろ? ビックリしたやろ? 俺と植木さん、今日はちょっと幸先悪かったけど、ジュニアタッグまでまだ時間ありますから」

▼植木「ジュニアタッグいくからな。お前らホント俺に括目して…いや違う。岡田部長と植木巡査。そう、おまわりさんの二人だからおまわりさんずで」

▼岡田「ダサい? OK」

▼植木「チームおまわりさんずが絶対にジュニアタッグリーグ、テッペン獲ってやるからな」

▼岡田「よし、やりましょう!」

▼植木「いきましょう!」


【試合後の光留&田村】
▼光留「植木なんか誰も喜ばないよ。ただリング上の毛が増えるだけだ、落ちてる」

▼田村「あれやばいです」

▼光留「これ以上、全日本プロレスに懲戒免職になった奴はいらないんだよ。植木、岡田、お前ら懲戒免職ズだ。ジュニアタッグリーグにあれ出すの?」

▼田村「あれ出すらしいです。大丈夫ですか?」

▼光留「ちょっと考えていいかな? 懲戒免職っていうのはきついな」

▼田村「けど、Xで出たんで…」

▼光留「お前、何で向こうの味方なんだよ!? お前も懲戒免職になりたいんだな?」

▼田村「いや…」

▼光留「諏訪魔社長に連絡だ」

▼田村「はい!」

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