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12/9【全日本】葛西が通常ルール受諾もデスマッチスタイル投入予告 「ヨシタツを血祭りにあげる準備は完了している」

 全日本は9日、葛西純のコメントを発表。12・13後楽園大会でヨシタツと6人タッグマッチで対戦する葛西は当初、デスマッチルールを要求していたが、「ヨシタツ如きを血祭りにあげるのにデスマッチルールでやるまでもない」と通常ルールを受諾しつつ、「ヨシタツを血祭りにあげるための準備はすでに完了している」とデスマッチスタイルで戦うことを予告した。

 12・13後楽園大会で久々の全日マット参戦を果たす葛西は竹田誠志&吹本賢児とのunchainトリオで出陣し、ヨシタツ&岡田佑介&力のヨシタツ・キングダムと対戦する。「俺はデスマッチでも何でもできる」と豪語するヨシタツに対し、葛西は「こっちはガラス、画鋲、有刺鉄線、なんでも持っていく用意があるぞ」とデスマッチを要求。「オレっちから言わせたらアイツの見てきた『世界』は小さい。この世にはアイツの知らない『世界』があるってのを教えてやる」と通告していた。

 これを受けてヨシタツは「正々堂々と俺とまっとうなレスリングで勝負してみろよ」と返答し、「全日本でデスマッチやりてぇんだったら出禁覚悟でこい」と挑発していたが、葛西はこれを「デスマッチから逃げる口実」と判断。ヨシタツを「チキン野郎」呼ばわりし、「そもそもヨシタツ如きを血祭りにあげるのにデスマッチルールでやるまでもない。ヨシタツの要求をのんで、今回は通常ルールで勝負してやろう」と通常ルールを受けて立った。

 だが、すんなりと正攻法で勝負するつもりはない。「プロレスのルールはレフェリーのブラインドをついた凶器攻撃及び5カウント以内の反則は認められる。それを活用するのはヨシタツの口にする『まっとうなレスリング』である」と主張し、通常ルール内でのデスマッチスタイル投入を予告。「デスマッチをナメ腐った発言をしたヨシタツには竹田も吹本も怒り狂っている。ヨシタツを血祭りにあげるための準備はすでに完了している。世界を見てきたと豪語する自称ワールドフェイマス。当日はお前の知らない世界を我々が嫌というほど見せてやる」と自信満々に予告した。

☆12/13(日)東京・後楽園ホール『AJP Prime Night 2020〜年内最終興行〜』18:30開始

▼6人タッグマッチ
吹本賢児
竹田誠志
葛西純
vs

岡田佑介
ヨシタツ

【葛西のコメント】「『デスマッチも出来る』などとふざけた事を口にしたのはヨシタツ自身だ。それが、いざ対戦するとなったら『まっとうなレスリングで勝負しろ』だと? デスマッチから逃げる口実か? チキン野郎め。そんなチキン野郎をいびっても仕方ない。そもそもヨシタツ如きを血祭りにあげるのにデスマッチルールでやるまでもない。ヨシタツの要求をのんで、今回は通常ルールで勝負してやろう。ただし、プロレスのルールはレフェリーのブラインドをついた凶器攻撃及び5カウント以内の反則は認められる。それを活用するのはヨシタツの口にする『まっとうなレスリング』である。ちなみに、デスマッチをナメ腐った発言をしたヨシタツには竹田も吹本も怒り狂っている。ヨシタツを血祭りにあげるための準備はすでに完了している。世界を見てきたと豪語する自称ワールドフェイマス。当日はお前の知らない世界を我々が嫌というほど見せてやる」

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