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12/11【WWE】KUSHIDAがラフのパートナーに名乗りでガルガノ&セオリーと次週対決、イオがストームと大乱闘

 NXTが日本時間11日に配信された。

 NXT女子王者・紫雷イオが元NXT UK女子王者トニー・ストームと殴り合いの大乱闘を展開。エンバー・ムーンのサポートを受けてムーンサルトを叩き込んだ。

 2週間前、トニーはキャンディス・レラエとともにイオを襲撃。この日、バックステージでのインタビューを受けて「ここに来た目的はNXT女子王座だ」と明言した。そこへイオが現れ、「トニーとは特に問題ないけど、好きじゃないんだよ」といきなり暴行。2人はそのまま殴り合いの乱闘に発展し、トニーがイオをバリケードに叩きつけたが、リングになだれ込むとイオは掌底アッパーやダブルニーで応戦。トドメのムーンサルトを狙うと、察知したトニーが場外に回避したが、エンバー・ムーンが背後から襲撃。トニーをリングに戻すと、イオが必殺のムーンサルトを叩き込んでトニーを黙らせた。

 連勝街道をひた走るKUSHIDAがレオン・ラフとタッグを結成し、次週NXTでNXT北米王者ジョニー・ガルガノ&オースティン・セオリーと対戦することが決定した。

 『NXTテイクオーバー:ウォーゲームズ』で新NXT北米王者となったガルガノとセオリーが「ラフは勇敢で小柄な戦士だ。2対1で対戦でもするか?」とバックステージでラフを挑発。ラフが押し黙っていると、KUSHIDAが現れて「もしタッグパートナーが必要なら、KUSHIDAがいるぞ」と提案した。ラフは微笑みながらKUSHIDAと拳を合わせて共闘に合意。次週のNXTで「KUSHIDA&ラフvsガルガノ&セオリー」のタッグ戦が行われることになった。

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