1/5【WWE】アスカの2021年初戦は敗戦 シャーロットが父フレアーの裏切りで不覚
フロリダ州セントピーターズバーグのトロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」で行われたロウが日本時間5日、ライブ配信された。
アスカ&シャーロット・フレアーが2021年初戦でレイシー・エバンス&ペイトン・ロイスと対戦したものの、シャーロットが父リック・フレアーからまさかの妨害を受けて敗戦に終わった。
2021年初回となったこの日のロウは“レジェンズ・ナイト"と題されて行われた。女子タッグ王者のアスカ&シャーロットは2021年初戦でレイシー&ペイトンと対戦。試合前、ロイヤルランブル戦出場を宣言したシャーロットは父・フレアーとともに入場した。
アスカはレイシーにミサイルキック&ヒップアタックを決めて攻め込んだ。レイシーがセコンドのフレアーに手を出したが、シャーロットがビンタ攻撃で撃退。終盤にはアスカがダブルニー、シャーロットがナチュラル・セレクションを決めてペイトンを追い込んだものの、再びレイシーがフレアーのネクタイを引っ張って誘惑した。
見かねたシャーロットがレイシーを攻撃して断ち切ったかに思われたが、突如フレアーが愛娘の足を引っ張って妨害してしまう。シャーロットはそのままペイトンに丸め込まれて3カウント。2021年初戦を落としたシャーロットは「もう私に関わらないで。出て行ってよ」と父フレアーを責めて睨みつけた。シャーロットが出場する30人女子ロイヤルランブル戦が行われるPPV大会『ロイヤルランブル』は日本時間2月1日にWWEネットワークで配信される。