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2/2【WWE】フレアーの妨害止まらず アスカ&シャーロットがタッグ王座挑戦権逸す

 フロリダ州セントピーターズバーグのトロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」で行われたロウが日本時間2日、ライブ配信された。

 アスカ&シャーロット・フレアーがマンディ・ローズ&デイナ・ブルック、ナオミ&ラナを相手にWWE女子タッグ王座挑戦権をかけたトリプルスレット戦に臨んだものの、またしてもシャーロットの父リック・フレアー&レイシー・エバンスの妨害によって挑戦権を逃した。

 『ロイヤルランブル』でフレアー&レイシーの妨害もあってWWE女子タッグ王座から陥落したアスカ&シャーロット。一夜明けたこの日、トリプルスレット戦による挑戦者決定戦に臨むことになり、返り咲きのチャンスが巡ってきた。

 試合前、シャーロットが「レイシーは父を利用して汚いやり方を学んだみたいね。ミスしてしまってアスカに申し訳なく思っている」と悔しげに謝罪すると、アスカは「負けたことは悔しいけど、妨害がなければ勝っていた」と豪語。するとシャーロットも「タッグ王座を取り戻すことしか考えてないわ」とトリプルスレット戦に向けて意気込んだ。

 試合ではシャーロットがマンディ&デイナにダブルクローズラインを放ち、アスカもヒップアタック、ジャーマン、シャイニングウィザードと怒とうの連続攻撃をマンディに決めて攻め込んだ。その後も二人の攻勢は止まらず。アスカがダブルニー、シャーロットがナチュラル・セレクションをデイナに決めてチャンスを迎えた。

 だが、ここでフレアーとレイシーが現れた。うんざりした表情のシャーロットはアスカに試合権利を渡し、フレアー&レイシーに向かったものの、その間、アスカがナオミのヒップアタックを食らって3カウント。またしてもアスカ&シャーロットはフレアー&レイシーの妨害によって敗れ、ナオミ&ラナが女子タッグ王座挑戦権を獲得した。

プロ格 情報局